毎日の『睡眠の記録』をつけてみる
40歳からのカンタン健康習慣の8つ目は『睡眠記録のすすめ』そんなお話をしていきます。
あなたがもし『ぐっすり眠れない日が多い』
そんな状態なら、ぜひチャレンジして欲しい方法についてお話します。
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このnoteは、ラジオ番組『大人の健康学院』のテキスト版です。
文字で楽しむのはもちろん、下記リンクより音声視聴もOK。
あなたのお好きなスタイルで、お楽しみください。
ラジオ配信は、こちら▼
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睡眠記録で眠りを改善
睡眠のあり方は人それぞれ。
ですから、良い睡眠をとるには『あなたが、どんな時によく眠れるか?』を自分で把握することがベストな道です。
そこで役立つのが『睡眠記録』
ノートを1冊 用意し、朝起きた時に前夜の睡眠状況を記録しましょう。
どんなことをノートに書けばいいのか?
・何時くらいに眠りに入ったか?
・何時に目覚めたか?
・その両者からわかる睡眠時間
・目覚め感の三段階評価
1つ目の『眠りに入った時刻』をつかむのは難しいですが、だいたいで構いません。
例えば『もう起きていられない』と思った時に時計を見て、時刻を記憶しておき、翌朝に書くようにしましょう。
また、目覚めの3段階は『〇 △ ×』だけの簡単なものでOK。
5段階評価にしたければ『1~5』もしくは『A~E』でも構いません。
そこは自由に決めてください。
これら4項目に加えて、できれば夜にもう一度ノートを開いて、日中の体調も書き添えるとさらによいでしょう。
・日中の眠気とだるさ
・集中力の低下度
・体の疲労感
を『〇 △ ×』で評価するだけなので簡単です。
これを先ほどの睡眠時間などの記録と照らし合わせると、何時に寝て、何時間寝れば体調が良いか?といった分析ができます
1週間も続けていれば、自分の眠りの傾向が見えてくるでしょう。
こうして睡眠を『見える化』しながら、よりよく眠れる工夫をしましょう。
そして照らし合わせる際に、これまでお伝えしてきた。
・朝に日光を浴びる
・机を整理整頓する
などの方法のうち、どれかを試して睡眠記録の結果が良くなれば。
それは取り入れるべき習慣だとわかります。
ただしこの時、複数の方法をいっぺんに試すと混乱するので注意。
よく眠れるようになったが、どれが効果的だったのかよくわからない。
と、ならないように、一つずつ試すことが大切です。
あなたは『真っ暗が好き』それとも
良い眠りを得る方法について、色々なことをお話ししてきました。 しかし究極的には、その方法は人それぞれです。
最適な睡眠時間は、人によって違いますし、好みの環境も一人一人 異なります。
寝室を共にする家族の中でも『真っ暗にしないと寝れない派か』と『真っ暗では寝付けられない派』が、もめててしまうということもあるでしょう。
あなたなりの工夫(一緒に寝る方と話し合いながら)をしてみましょう。
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