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限りある時間のパフォーマンスを上げるスタンフォード式の体調本を2冊読んで

タイトルの通り限りある時間をなるべく絶好調で過ごすべくこの2冊を手に取り、ざっくりまとめてみました。


1. スタンフォード式最高の睡眠

スタンフォード大学医学部の現役教授で、世界一の睡眠研究機関の所長である西野精治さんが書かれた本。

睡眠は時間ではなく質
睡眠は人生の1/3を占めており、睡眠の質を高めることによって起きている時間のパフォーマンスを高める事ができる。

寝始めの90分が大事
寝る90分前にお風呂に入り、体温が下がっていく中で睡眠に入ると最高の睡眠が待っている。

睡眠は何時間必要か
基本的に7時間程度必要で最低でも6時間は寝たほうが良い。
寝なくてもパフォーマンスが落ちないショートスリーパーも存在するが例外であり、遺伝。
よく言われているゴールデンタイムはなく毎日同じ時間に寝ることが大切。
習慣化することで寝始めの90分が深くなり睡眠の質が向上する。

2. スタンフォード式疲れない体

スタンフォード大学スポーツ医局アソシエイトディレクター、アスレチックトレーナーの山田知生さんが書かれた本。

2種類の疲れ
まず、疲労には「体の疲労」と「脳の疲労」の2種類がありデスクワークの疲れは後者が原因となっている。

脳の疲労は体の歪みから来る
デスクワークによって体も歪んでいくため、体の歪みを直し疲れにくい体にする必要がある。

体の歪みを治す
体の歪みを直すにはお腹を膨らませたままの呼吸法である「IAP呼吸法」が有効

1. 姿勢良くリラックスして座る
2. 5秒かけて鼻から目一杯吸い込む
3. お腹を膨らませたまま5〜7秒で吐く

一旦緩めて1〜3を5回繰り返す。これを毎日行う。
すでに疲れている場合は軽い有酸素運動が効果的。

怒られそうなくらいとてもざっくりまとめました。

読みはしましたが全く実践できていないので、実践して人生の質を高めたい。


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