シェア
KT-room / エッセイ「人生が0になった瞬間から」
2022年1月31日 20:54
僕には第二の母みたいな存在がいる。それは僕のお父さんの姉(つまり叔母さん)美春(みはる)って名前で「みー」って呼んでいた。小さい頃から我が子のように育ててくれて物心もついてなかった頃はお母さんは二人いるんだと感じるくらい、みーは僕を可愛がってくれた。誕生日だけでなく僕に似合いそうだと思った服は買ってきてくれたり専門学生時代には学校がみーの家から近いこともあって毎日のように夕飯を食