阪神ユニフォームの「Joshin」ロゴがデザイン変更するらしい
阪神の公式オンラインショップ「T-SHOP」にある、来季から新しくなるレプリカユニフォームの先行受注の購入ページを眺めていたら、商品説明にこんな記載があることに気がつきました。
えぇーー!!!と思わず声に出てしまい、すかさずTwitterをチェック。
すると、ユニフォームの注文者には1月7日の時点でショップから既にお知らせメールが送られていたことが判明。
因みに、私は金欠のために注文に二の足を踏み踏み、ただ購入ページを定期的に覗くのみ、という状況であったため、今回の一件に完全に乗り遅れる羽目に。
それはさておき、Twitterではどう変わるのかについて予想されている方も大勢いらっしゃって、「赤色になるのかも」とか「ユニフォームと同化させるの?」とか「ロゴ自体が変更になるんじゃ」みたいな様々な声がありました。
ただ、甲子園前にある「チームショップ アルプス」の看板が既に新ユニフォームを着用した選手の写真に変わっていることや、公式YouTubeの動画に新ユニフォームを着て出ている選手がいることを知っていた私は、そこにヒントがあるのではと思って必死でリサーチ。そしてとうとう答えらしきものを見つけました。
まずは、「Joshin」ロゴが明瞭に写っている新ユニフォームの画像がこちら。
上から『月刊タイガース』2022年1月号の表紙、「アルプス」の看板、公式YouTubeの書き初め動画の一場面となっています。
続いて、「Joshin」ロゴが明瞭に写っている旧ユニフォームの画像。出来るだけ似たような構図のものを探しました。
上からデイリースポーツの記事の添付画像、公式SNSの予告先発ツイートの添付画像、公式YouTubeの書き初め動画の一場面となっています。
これらの画像を見比べて導き出した変更点は以下の通り。
・地のブルーがやや暗めの色調に変更
光の当て方など写りの問題もあるかもしれませんが、新ユニの方が総じてやや暗めになっているような感じがします。
・ワッペンのサイズに対して「Joshin」の文字サイズが占める比率がやや下がった
ワッペンのサイズはそのままに文字サイズがやや小さくなったか、もしくは、文字サイズはそのままにワッペンのサイズがやや大きくなったか。
縦縞の間隔が変わっている関係もあって、ワッペンのサイズの変化を推察するのが難しいですが、いずれにしても余白部分が増えたような印象があります。
これらの推察をもとにイメージ画像を作成しました。
まずは、ワッペンのサイズはそのままに字のサイズがやや小さくなったパターン。
続いて、字のサイズはそのままにワッペンのサイズがやや大きくなったパターン。
何となくですが、写真を見比べる限りワッペン自体がやや大きくなってる(横幅が広がってる?)ような印象があります。
ただ、縦縞の間隔が変わっていることもあって、やはり判断は難しいですね。
因みに、青色の変化はあくまで分かりやすくするためのイメージです。実際はそこまではっきりとは変化してないんじゃないかなぁというのが今のところの予想です。
まあ、大多数の人にとってはどうでもいいし、変わってても気づかないよっていう程度の話なんだと思うんですが...
私も含め一部の阪神ファンにとっては、右袖の青い「Joshin」ロゴはもはや「阪神のユニフォーム」を構成するとても大切な要素なんですよね。
Twitterのチェックしていると、中には「ワッペン付いてこないならユニフォームいらんねんけど」みたいなツイートも結構あったりして、改めてそういう愛着みたいなものを感じました。
今回の私の推察が正しければというのが前提ですが、大幅にデザインをリニューアルするという訳ではなくあくまでマイナーチェンジということで、ひとまずホッとした次第ですね。
ただ、これらが全部ただの勘違いで、キャンプが始まって見たらとんでもないワッペンになってる、なんてことになったら...
まあ、それはともかく、レプリカユニフォームを注文するのを迷う材料がまた一つ増えてしまったという話でした。
今のところ、ホームは糸井選手、ビジターはマルテ選手で買おうと思っているんですが...
注文受付の期限が今月23日までということで、早く決断せねば。
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