LINE@戦略 【完全版】
こんにちは、ミゾケンです。
今日はわたしが実際に実践してる「LINE@戦略」を紹介したいと思います。
現代においてスマートフォンは全国民が保有しているといっていいほど、わたし達の生活にはなくてはならないアイテムになってます。
スマホがなければ、生活でのコミュニケーションも取れず世の中の流れもつかむことができません。
2020年より5Gの到来でますますスマホでのコニュニティは加速してくでしょう。
さて、わたしの仕事は日本人ならだれでもご存じである某石油会社に勤めております。
わたし達の業界は若者の車はなれ現象、ハイブリッド化による低燃費車の爆増に伴い、年々衰退している業態です。
さらに近年、電気自動車の開発が進んでおり、近い将来ガソリンスタンドが街からなくなってしまうのも近いかもしれません。
わたしは支店長の立場で6店舗の指揮をとっています。
そして今一番力をいれて取り組んでいるのが「LINE@」というわけです。ようは集客をしなければいけないと考えております。
そんな方にもぜひこの記事を読んでいただきこれから特に大事なことだと思いますのでなにかのヒントになれば幸いです。
1.集客は数を求めないで、ファンを求める。
わたしは約3ヵ月の期間でLINE@お友だち数「3,000人」を突破しました。
やり方は最初の1,000人は店舗でスタッフに接客させLINE@を対面で入会促進をしました。もっとSNSやホームページ等で幅広く告知できたんですがスタッフと顧客との信頼関係を深めたり、また信頼関係のある顧客に入会してほしかったので この方法を選びました。
1,000人の会員達したとこで、次の一手を打ちます!
それは「ファン客」の発掘です。
LINEで広告をうち、タムラインで拡散するカジュアルなやり方で顧客に宣伝したのが「あなたのお友だちを5人紹介して下さい」です。それに反応して行動してくれるのはわたしのお店の「ファン」と定義しました。
5人紹介してくれたら500円のQUOカードをあげるからお願い!って感じでしたね(^-^)
なにがしたかったいうと、店側からお願いしたことに対して簡単なことなら協力してやろうという顧客を創りたかったのが一つ、さらに深堀するとわたし達がどんだけあなたの知人にわたしの店に来てくださいと言っても、どんなに素晴らしい商品を持っていようが多分きてくれません。それは信用がないからです。しかしあなたが知人にわたしのお店を紹介してくれれば知人は来てくれる確率が上がるはずです、そこにわたしは目をつけて実践してみたんだ。すると思った通り、ファンとなるお客さんが家族や友人、会社の人など5人紹介してくれる、わたし達は信頼関係をつくってく、さらにその5人がまた5人紹介してくれる・・・限界はあると思いますが、いつの間にか会員数が増えてる現象になります。
わたし達の仕事はそのお客さんをがっかりさせないよう最善をつくしていくことが求められ余計なことは一切やらないようにするだけです。
2.集客するなら、お客さんを使え!!
今までの私たちは「集客」が必要だと思い、行動にうつす場合必ず
チラシ作成、ポスティング、景品プレゼントなどなど
機関銃を乱射し数打てば当たるやり方をしていました、
経費はいくらあっても足りないし、つかった分を取り戻すことは到底不可能な状態だった、それでもキャンペーンやイベントを行い、チラシを作って〇〇します!、来月イベントを行いますのでいくらつ使います!など
意味のない販売促進費を使ってしまうのがステータスになってたのに待った!をかけています(+o+)
今までことごとく集客に失敗してきて、100万円使って100万円いじょうの収益が半年スパンでみても絶対に無理"(-""-)" と気づきやり方を変えました。
普通に考えてみてください。
例えばあなたの家にチラシが入っており見たとします、そこに車検だの、タイヤだのカードのお得な情報があったとしても・・・その店にいきますか?
わたしは多分いきません。
なぜかというと、おそらくほとんどの人がいつもガソリンいれるところ、タイヤ変えるところを決めているからです。
人は生活の流れがあります、仕事出勤するときついでにガソリン入れる、仕事帰りに買い物する、休みの日は午前中家のことして昼から街に出かけるなど生活習慣のなかで生きています。その習慣が変わるのに人はストレスを感じるため、なかなか行動を変えようとしないものなのです、そこを変えるためにはよほどの広告効果や認知度がないとお客さんは見てはくれません。
じゃあどうすれば良いか!?
わたしがやった手法は、いま来てくれているお客さんに家族や知人を連れてきてくれる手法をとりました!(^^)!
内容は上記にも記載したとおりです。
言い方が乱暴ですが、
経営者(責任者)として売上げや利益を上げるためには「資産運用」をしなければいけません!
会社にとっての資産とはお金と人です。
あなたが戦国時代の将軍だとしたら、近くにそれなりに強い武将や、頭がよいやつ、情報を仕入れる人、食料を作る人などそばにおきますよね、それがスタッフです。あなたの店を守るためにスタッフを配置するという思考をもってください。まずは何としても城(店)を守ることこれが大前提です。
それじゃ攻める場合はどうするか、そこにお客さんという兵隊(イメージし易いように表現してます)を使って攻め込んでいくわけです!
-3月28日更新-
先日、3,000人のLINE会員さんにお店の評価とご意見をうかがう「お客さん満足度チェック」というのを発信した。
これはLINE@社のサービスの一環で標準で機能がついてます、こういったことができるのもLINE@の強みです。
1~10段階の評価基準で当店は7評価でした!(^^)!
3,000人のうち341人の方が参加していただき、ご意見もよいことからご指摘事項までとても参考になりました。
わたしたちは内容をまとめて、ご意見盤ベスト3、ワースト3と
うそや偽ることをせず、ありのままを再度LINE上に公表してます。
ご指摘のなかで例えば駐車場付近の交通渋滞がストレスだから交通整備をしてほいしなどが多くあってそれがお店に足を運ぶのを妨げてるというなら、わたしたちはそれを改善している姿をLINEにアップしその方から好印象を頂ける仕組みつくりをしています。
自分の声がちゃんと届き、それに対してお店が改善しようとしていることを知ったらその方はお店のファンとなり、知人や家族を紹介してくれて結果利益が生まれます。
このサイクルを3ヵ月に一度のペースでおこなっていけば容積はあがっていくと確信しています。
つづく・・・
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?