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カーライフ

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車が好きなSUBARU乗りによる、車に関するnoteをまとめます。
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スバルに出会うまでの話をいつか

今のスバルに乗ることになった経緯、個人的につらい出来事があった上でのことだった。こういうのってnoteででも書けば気持ちの整理や解消になるのかもしれないけど、なんだかもうちょっと消化しないと言語化が難しい。おかげでスバルに出会えたんだからいいじゃんって思いきれるものでもない。 週末、ちょっとした一区切りに立ち会ってきた。 相手は幸いにも良い人で、私が何か打ち明けるとしたら聞いてくれそうな人ではあったけど、端的に伝えるほどまとまってなくて、やっぱりもう少し消化してからかなって

スバルくん洗車おさめ

寒いですね。 駐車場についたこの足跡、きっと鳥だと思って撮影。 雪ってむっちゃ車が汚れるんですよ。 信州は氷点下続きの寒い日々。年内のうちに洗車したくても手洗い洗車が厳しくて、ついに、スバルくんになって初の洗車機による洗車に行ってきました。 ふぅ~↑~ぅ♪ 車の中で泡だらけになるのって気分が上がる♪ わぁーい♪ 私は長年車のボディに構わない生活をしてきて、洗車機どころか洗車自体も雨水でOKくらいの適当さで乗り回してきたんです。 ボディは傷だらけ、はがれた塗装から錆

フォトフォルダを青色に染める存在 #呑みながら書きました

こんばんは! 今夜はスバルと乾杯しようとおもっていたんですが、いま駐車場にいるのはこの方。 ラパンさん。 これはこれでかわいいんですが、私のスバルはタイヤ交換と12ヶ月点検のためお泊まりなんです。 今ごろ寂しくって泣いてるんじゃないかな。 って思われているんだろうな。ぐすっ(泣いてる) 12ヶ月点検、つまりスバル納車の4月初旬がこれで2回巡りました。 今夜は呑みながらカメラフォルダにいるスバルを眺めて過ごそうかと思います。 お供はこちら。 誕生日祝いでもらった

雨が降る。走り出さなければならない。

雨です。 11月末、信州は山沿いを中心にまとまった雪が降りました。山沿いを走る私にとってはこれが今季の初雪です。 雪って車体がむっちゃ汚れるので、その後は運転するたびにボンネットを眺めながら「洗わなきゃなぁ」と思い続けて1週間。 所用の片付いた日曜の午後に洗車しました。 太陽が出ているうちに急いで取り掛かったのに、水滴を残らず拭き取っていたらあっという間に日暮れ。 キレイ。 そしてピカピカの車で出社する今週は雨。 雪ほどではなくても雨は車が汚れるので、「洗車後に雨が

愛車と1年半のお付き合い

毎週が洗車日和です。 タイトルにも「洗車日和」と入れて、念のためカーライフマガジンを確認したら"洗車日和"が多用されていたので変更しました。 真夏の暑さも過ぎていい季節になりました。その代わり日暮れが早くなったし天候も不安定なので、うっかりすると時間配分を見誤りがち。 雨降りの合間や暑い日差しが落ちてきたところを見計らっての洗車。 洗車日和は自分で狙うのです。 凹凸の隙間に残りがちな水滴も拭き上げている最中、なかなか拭き取れないところがあって、あれーと思ってよくよく見

背中を見る

先日、本当に偶然なんですが同じ車種、同じ色の車が前を走っていました。 信号待ち、合流、右折や左折などで離れるまで、あぁ私の後続車は私の車がこう見えているのか、と思いながらハンドルを握っていました。 関東甲信越の梅雨が明けて、その宣言と同時に一滴の雨粒も降らない真夏の晴天続き。 帰宅後まだ明るいうちに汚れた車体を洗い流しました。 明日、後続車の運転手が見る景色の一部となることを想像しながら。 写真を撮り忘れたので、ヘッダはいつかの写真。 終

黄色い花、青い車

3月は、桜より一足先に春を知らせてくれる黄色い花の季節です。 3月に入って太陽の暖かさと空気の質が変わってくると、黄色い花を探しに出かけます。 だいたい真っ先に見るのが、マンサク。 このヒョロッとした花びら、決して華やかではないのだけど、枯れ木だらけの風景のなかではパッと目に入る黄色です。 このマンサクの木の近くにあるので、いつもセットで確認するのがサンシュユ。 残念ながら、3月上旬のこの時はちょっと早かったようでした。 小さな花の集合体が木の枝にポコポコ広がって、可

好きな道を走る

私は車が好きです。 それは車そのものの自走する仕組みであり、造形美であり外観デザインであり、ハンドルを握って自分の道を走ることであり、そこから見る景色でもあります。 幼い頃、シフトレバーを操作する父にあれこれうるさく聞いた挙句、父が私にシフトレバーを握らせてくれて、その上を父の手が覆い、ギアチェンジをした記憶が残っています。 運転免許は当然マニュアル車で取得。 教官が解説のために持っていたミッションの実物歯車模型に食いついて、時間外までシフトチェンジの体験をさせてもらっ

スバルに乗りたいと君が言うから

冬晴れ、という言葉があるかどうかは知らないけれど、雪の残る真冬の晴天は信州の魅力の一つだと自信を持って言える。 放射冷却といって晴天時は地表の空気が逃げるから冷え込みも厳しく、雪景色にキラキラと反射する太陽の光は美しさとともに残酷さも伴って、それはもう最高に輝く。 期限が1月末までのイタリアンレストランのクーポン券を口実に、食事に誘った彼女とのドライブデート。 愛車を溺愛しているその友人は車内泊セットも常備するほどの弾丸系遠出好きで、「どうせならあそこにもここにも行って」

極寒のカーライフ

寒い毎日が続いています。 信州は広いうえに地形や標高の影響が大きくて天候も様々なので、自分が暮らす地域の話になります。 朝の出勤時は-5℃。定時後の帰宅時は-2℃。 雪はそれほど深くないものの、この寒さではなかなか溶けずに日陰は真っ白のまま。天気が良いことは逆に脅威で、雪が溶けて水になる頃にまた日が暮れて氷点下になると再凍結。 積雪そのものよりも、この雪解け凍結の方が路面凍結を起こすのでずっと怖いのです。 仕事を終えて、皆がモコモコの防寒具に身を包んで駐車場に戻る。

冬の洗車

雪が降ると、車体がものすごく汚れます。 ゴミや粉じん、排気ガスなどの空気中の汚れは、天気が良ければ風で拡散して、雨が降れば流れていくのですが、雪には吸着してとどまってしまいます。 積雪の景色は綺麗だけれど地面は泥だらけ。雪解けの路面は泥水。 寒いから洗車も億劫で、冬は意外にも車の汚れが多い季節です。 年末年始休暇の初日、今日はぽかぽか陽気で洗車日和。 いまだ、と部屋の大掃除を後回しにして、バケツや洗車道具を持って洗い流してきました。 しつこい泥汚れを落とすので2度洗い。

軽トラックが魅せる世界

年に1,2回くらいのペースで軽トラックを運転する機会があります。 「軽トラ運転できます!はいはいはーい!!」って勢いで手を上げて、毎回なにげにチャンスを勝ち取っています(笑)。 積むものは都度いろいろ。大きくまとめると、暮らしに関する系。 マニュアル車(MT車)は本当に大好きで、以前は車を買い替えるたびに年々台数の減っていくマニュアル車を求めて遠方のカーショップまで出かけていました。 初めてカーナビ付きオートマ車(AT車)に乗ることになったときの、何かに負けた悔しさは忘

ゲリラ豪雨と洗車日和

夕立といえば、火照った地表を冷やして乾いた大地を潤わせてくれる夏の風物詩。 でもそんな生易しい言葉では済まないほどの突発的な雷雨と暴風雨を招く今の気象状況では、ゲリラ豪雨という過激な名称のほうがしっくりくるようになってしまった。 突然の雨に見舞われたあと、逆に今がチャンスとばかりに洗車。 雨は空気中に漂う不純物も一緒に洗い流してくれて、湿気が多い外気には清々しさも混じっている。 車体についた汚れを布スポンジで洗い流しながら、傷を丹念にチェック。 こんなに遠出を控えて

歪む青、映る青

雨予報が続く毎日、ほんの晴れ間に洗車したところで、またすぐ降る雨で汚れてしまうのだけど。 それでも丁寧に洗うのは、拭き上げたこのボディが美しすぎるから。 夏の日差しは攻撃的な暑さをもたらすので、ぐずつく天気の合間というのは人にも車にも優しい、つかの間の洗車日和でもあります。 手作業でボディを撫でながら、チェックするのは傷跡。 上からの落下物みたいな細かい傷。 何が原因でこうなってしまったんだろう。 そして、今回受けたのは、この衝撃。 お分かりいただけただろうか。(