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彼らは人生に問いかけられているとき、
そしてまだ二者択一から選ぶ余地があるとき、
それに気づかない。
そして誤った道に歩を進めるごとに、
自分が誤ったほうへ向かっていると
認めるのが難しくなる。
それもただ、認めてしまうと
誤った時点に戻って、エネルギーと時間を
無駄にしたという事実を
認めなくてはならないからだ。

エーリッヒ・フロム「悪について」より


否定する。が受け入れらてないのは
ここに大きな壁があるからなんでしょう。

間違っていた、これを認める、受け入れる。

大変なことではありますが、
ここから始めないことには、変わることに
一歩を踏み出せません。


なーんて、難しいことを書いてみましたが、
やることは簡単です。

今までやっていたこと、考えていたことを、
一旦やめて、そうは反応しません、と
しっかり自分自身で決める。
そうして新しく考えたものをやるだけです。

ずっと書いてきた、
刺激に反応することを、習慣、
自動的なものに任せるのではなく
自分できちんと決め、反応を
意識的にコントロールする。

これだけです。

これがなかなかの道なんですけどね。


アレクサンダーさんは一人でやるしかなかったのですが、
今は我々アレクサンダー教師がいますので!!

レッスン
楽しいですよ。



経験してもらえれば、
きっと簡単にわかってもらえるのに、って。
長々と書き散らかして、なんとか
伝われーって。

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