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いやー、ほんと大事なんですね。

エリザベス・ウォーカーさん、わたしの大師匠が
1999年のコングレスという、アレクサンダーテクニークを
学んでいる方々が世界中から集まるところでの
マスタークラスで仰っていた言葉がずっと気になっていたんです。

その言葉は「リフティング ザ チェスト」と
わたしには聞こえたのです。

え?!胸を上げるんですか?と。

で、ですよ。
例の如く、英語圏でチェストというのは
どういう範囲を示すのかを調べた限り、前側の胸、
日本語で言う胸とそんなに変わらないっぽいです。

それで、はたと思いました。
これって胸骨を中心にする胸のあたりなんじゃないか、と。


これは自分の身体で試して見なければ、と思い、
胸骨を実際に引き上げてみました。
そうすると頭が後ろ下に行ってしまいましたので、
頭は前上になるように
後ろ下になっている頭の方向をやめてみました。

もちろん胸骨は上へといくようにしながらです。

すると、背中側の骨盤あたりが狭くなっていたものが、
(わたしは尻尾と呼んでいますが)
尾骶骨がぶら下がって、
背中側の骨盤あたりが広くなったんです。

呪文で起こってほしい状態になったんです!

エリザベスが言っていた「リフティング  ザ チェスト」は
今わたしが言っていることとは違うかもしれませんが、
起こってほしいことが起きる結果になりました。

これからも観察していこうっと。

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