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足について。

一人練習の話でも。

毎日のように椅子の前に立って
自分と向き合っていると
なかなかおもしろいことがわかってきます。

足についてもっとわかっていかないと。

レッスンしていると足が気になってしまいます。
何か特別なことをしている時に気になることは
常にいつでもしているということなのです。


座る時に色々なことを、足を
コントロールしたくなってしまいます。

曲がる角度を力を入れてコントロールしたくなったり、
曲がり始めに力を入れて曲がる瞬間をコントロールしたり。

足は身体全体のバランスを取れるので
倒れ込まないように、色々したくなってしまう。
転びたくないですからね。

直接的な恐怖、転倒するという恐怖と
関わってくるので、やらないだけだよ!と言っても
なかなかに難しいんですよね。

足が曲がることについても少し発見がありました。
というより、師匠に言われてきたことが
わかってきたという方が正しい。

膝と股関節は離れるように動いていくんだ。
言葉では知っていましたが、確かにそう動く。
やっとわかりました。
コントロールしないで動けた時にはそうとしか動けない。

わたしは色々やりたがりなので、
そうか、膝と股関節はお互い離れるように動くんだな、
と聞くと、そういうふうに自分でもわからないくらいに
いや、わかっているんですけど、それくらい少しだけ
離れるように動かしていました。
そうして、コントロールしていない風なことをしていました。

今この反応を止めようとしているところです。

やろうとしていることが間違っている可能性もあります。
コントロールしていない風が上達しただけかもしれませんしね。
自分を誤魔化せるくらいに上手くなったのかも。
これは否定したいですが、可能性として持っておきます。

色々レッスンで教えてもらってきたことって
上手くいくとそうなるということが
ますますわかってきました。
そうなる、なんですよね。
そうする、ではない。

呪文だって、上手くいくとあの状態になるというものだし。



と書いてきて、足という表記が気になってきました。
足って辞書的には足首より下で、脚は膝より下らしい。
んー、現代は足と書くと全体も示せるらしいです。
この記事としては足で良さそうです。

アシ全体を言いたい時、あえて漢字にすると
脚じゃなく足の方を考えてます。
ということでこの表記のままにしておきます。






確認できるものがわかることと
確認できないものを確認しようとするは違う

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