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「つもり」ってわからない。

ほんとにやる、と
やっているつもり。


これは文字で読むと
そりゃーそうでしょ!となるんですが、
実際何かをやっている時には
ほんとうに、わかりずらいんです。

私は師匠のレッスンに通い始めた頃
「アップは?」と言われていました。
私としては、
「いやいや、ずっと思ってますよ。」と。
何回か目いや、何十回か目のレッスンで、また
「アップは?」と言われた時、
「ん?思っていました。」と答えたのですが、
その時やっと、思っていたつもりだったことに
気づくことができたんです。

それくらい、
ほんとにやる、と
やっているつもり、は
わからないものかもしれません。


わかっていても、できない。
次はこれが出てきます。

アップを思っているはずなのに、
つもり、だったことがわかっても、やれていない。

感覚ではやったつもりになれるからです。


感覚を信頼できるものにするというのは
そう言った意味でも重要です。

(アップは呪文の一種ですが、これはほんとうにレッスンでしか教われないことです)

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