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6月はこんな本が出ました!


PythonとCasADiで学ぶモデル予測制御

PythonとCasADiで学ぶモデル予測制御
 深津卓弥/菱沼徹/荒牧大輔・著
 ◎288頁・A5判・定価3080円(税込)
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制御技術の未来を拓く、モデル予測制御(MPC)マスターへの第一歩!
モデル予測制御(MPC)の基本から実用までを、実装手順や応用例を幅広く紹介しながら詳しく解説。最適制御のオープンソースソフトウェアCasADiのPython版サンプルコードですぐに実践できる!


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■こちらもお勧めです■

イラストで学ぶ 制御工学

イラストで学ぶ 制御工学
 木野 仁・著 谷口忠大・監修 峰岸 桃・絵
 ◎288頁・A5判・定価3080円(税込)
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詳解 3次元点群処理 Pythonによる基礎アルゴリズムの実装

詳解 3次元点群処理 Pythonによる基礎アルゴリズムの実装第2版
 金崎朝子/秋月秀一/千葉直也・著
 ◎192頁・B5変判・定価3080円(税込)
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あとがき

関東では、平年より遅い梅雨入りが発表されました。

雨といえば、最近「線状降水帯」という言葉をよく耳にします。線状降水帯は、次々と積乱雲が発生してできる線状の雨雲の集合体です。豪雨の原因になる気象現象であり、同じ場所に長時間の大雨をもたらすため、大きな土砂災害や洪水を引き起こすこともあります。

こうした災害への注意喚起のために、気象庁は2021年から、線状降水帯の発生を速報する取り組みをスタートしました。それから現在に至るまで、気象庁は予測精度向上のための技術開発を進めています。たとえば最近では、文部科学省や理化学研究所の全面的な協力をもとに、スーパーコンピュータ「富岳」を活用した予報モデルの開発を進めているそうです。

大雨による災害の被害を減らすためには、気象庁の速報に耳を傾け、危機感を早めにもつことが重要です。また、平時のうちにハザードマップや避難経路の確認もしておきましょう!


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