無神経な有田芳生「拉致問題、今年も何も進まず終わっていくでしょう」北の言い分を垂れ流し日本を批判
立憲民主党の有田芳生参院議員は4日、自民党の拉致問題対応を批判する中で「こんな認識ですから、今年も何も進まず終わっていくでしょう。」と問題解決に関して悲観的な見解を示した。
有田議員が自民党の対応を批判するのは自由だが、拉致被害者家族がこれを聞いたらどう思うだろうか?
北朝鮮のミサイル問題で緊張が高まった時期も、被害者家族は恫喝に屈しない毅然とした態度を示し、米朝会談などで緊張が緩和されても、その姿勢を崩すことなく"全員の一括帰国"を求めている。けして諦めることなく全員の帰国を待ち望む方々がいるのに「今年も何も進まず終わっていくでしょう。」とは、あまりにも無神経だ。
混迷する北朝鮮情勢においても、希望を捨てない拉致被害者家族は常に前を向いている。その方々の希望を嘲笑うかのような言説は許されない。政府批判も結構だが、国会議員としてもう少し前向きな姿勢で拉致問題解決に取り組んでほしいものだ。
北朝鮮に利することしか言わない
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