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犬が寿司職人を目指して、犬が寿司になってしまう話し。

子供達に、
「何か絵を描いて!」
「何かお話ししてー!」と言われることがあります

…絵心は全く無いし、
お話しできる物語のストックなんて、ほぼ無くて
これまで困っていた、30代サラリーマン kskです

絵本や紙芝居が手元にあれば良いけど、
出先ではそうもいかないし
スマホで動画を見せるのもそこそこに控えたいし

そんな時に、スマホでAIチャットに
即座に物語を創作してもらえる
そんな時代になりました…
すごい

スマホでも無料で使える、
BingというAIチャットがあります。
(CHAT GPTみたいなものです)

やっぱり、すごい。本当にすごい。
いろんな用途があると思うのですが、

「犬が寿司職人を目指して、犬自身がお寿司になってしまう物語。子供向け。創作」

と入力して、1分少々で出てきた文章がこちら。
↓↓↓



ある日、おすしやさんに行ったワンちゃんは、
寿司職人の姿に憧れました。

「わんわん!わたしもおすしやさんになりたい!」

ワンちゃんは家に帰ってから、
お父さんやお母さんにお願いしました。

「わんわん!わたしもおすしやさんになりたい!教えてください!」


でも、お父さんもお母さんも笑って答えました。

「バカなこと言わないで。犬がおすしやさんになれるわけないじゃないか」

ワンちゃんは悲しくて泣きました。
「わんわん…でも本当になりたい…」


そこでワンちゃんは思いつきました。
「そうだ!自分で勉強すればいいんだ!」

ワンちゃんはインターネットで寿司職人の動画を見たり、本を読んだりして勉強しました。

「これがシャリか…これが魚か…」


そして、近所のスーパーで材料を買ってきて、自分で寿司を作ってみました。

「よーし!出来上がったぞ!」

ワンちゃんは自分の作った寿司を見て喜びました。
「これならおすしやさんに負けないぞ!」

しかし、その時です。
「あれ?何か臭うぞ…」

ワンちゃんは鼻をクンクンさせてみると、
自分の作った寿司から嫌な臭いがしていることに気づきました。
「え?どうして?」

その時
「どうした?」
家に帰ってきたお父さんが声をかけてきました。

そして台所に入ってみると…
「え?これ何?寿司?」
お父さんは目を疑いました。
台所にはワンちゃんが作った寿司が散乱していました。

「誰がこんなもの作ったんだ?」

「わんわん!ごめんなさい!わたし、おすしやさんになりたくて…」

お父さんはワンちゃんの言葉を聞いて驚きました。
「おすしやさん?犬が?」

そして、ワンちゃんの勉強した本や動画を見て理解しました。

「なるほど…君は本気でおすしやさんになりたかったんだね」

お父さんはワンちゃんの夢を笑わずに受け止めました。
「でも、これじゃあダメだよ。寿司は新鮮で美味しくないといけないんだ。


お父さんは優しく言いました。
「夢を持つことは悪くないよ。君がおすしやさんになりたいのなら、本物の寿司職人から教えてもらうのが一番だよ」

ワンちゃんは目を輝かせました。
「わんわん!本物の寿司職人ですか?」

そこでお父さんは思いつきました。
「そうだ!明日、近所のおすしやさんに連れて行ってあげよう。そこで働く寿司職人の叔父さんがいるから、彼に話してみるよ」

ワンちゃんは喜びました。
「わんわん!ありがとうございます!」


そして、次の日…

お父さんはワンちゃんを連れて、近所のおすしやさんに行きました。
そこで、寿司職人の叔父さんに会いました。

「ふーん…犬がおすしやさんになりたいとか…面白い話だね」
叔父さんは笑って言いました。
「でも、寿司職人になるのは簡単じゃないよ。」

叔父さんは寿司職人の仕事の大変さを説明しました。
ワンちゃんは真剣に聞きました。
「わんわん…」

閉店後、叔父さんはワンちゃんに寿司職人の基本を教え始めました。
まずは魚の種類や特徴について説明しました。
ワンちゃんは興味深く見ました。
「わんわん…」

次に、包丁さばきについて教えました。
ワンちゃんは真剣に見ました。
「わんわん…」

そして、シャリの握り方やネタの切り方について教えました。
ワンちゃんは感心して見ました。
「わんわん…」

「さあ、君もやってみるかい?」

「わんわん!やってみます!」

そして、ワンちゃんは寿司職人に挑戦しました。
しかし、包丁は重くて持てなかったし、
シャリはべとべとして手にくっついたし、
ネタは滑って落ちたりした。
ワンちゃんは苦戦しました。

叔父さんは見守りました。
「大丈夫だよ。最初はみんなそうだよ。慣れるまで時間がかかるよ」

叔父さんは励ましました。
ワンちゃんは諦めませんでした。


そして、何度も何度も練習しました。

少しずつ上達していきました。


やがて、ワンちゃんは一つのお寿司を完成させることができました。

それは小さくて不揃いで歪なお寿司でしたが、
ワンちゃんにとっては最高の作品でした。

ワンちゃんは嬉しくて鳴きました。
「わんわん!できました!」

叔父さんとお父さんも喜びました。
「おめでとう!すごいね!」

そして、三人でそのお寿司を食べました。
それは美味しかったです。

物語 おしまい



…最終的に、
犬自身が寿司になるという言葉は
無視されてしまいましたが、、

結構、ちゃんとした物語ですよね

これは使わない手はないな。
すごい時代だ。

何事も、他人事と思わずに
まずやってみることを大切にしようと思いました。

なんで、
「犬が寿司職人を目指して、犬自身がお寿司になってしまう物語」
をAIに書いてもらおうとしたかと言うと、

AIアートで犬の寿司職人を描こうとしたら、
犬の寿司の絵ができてしまったからです。

これ。



失敗したと思っても、
これはこれで、子供達も喜んでくれました。

失敗は、挑戦によって得られる価値である。
いや、失敗はない、フィートバックがあるだけ
それとも、失敗は成功のもと?

以前教わったことは
いずれにしても失敗は「放置」したら失敗で終わる

失敗から学べば、価値になる。
失敗を受け止めれば、次へのフィードバックになる
失敗を乗り越えるから、成功のもとになる

AIでも、料理でも、人間関係でも
うまくいかないことは必ずあるけど
放置せずに、次に繋げてみる

次に繋げるために
まず、やってみることを
改めて、大切にしようと思いました。

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