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モチベーションが上がらない…?

見てくれてどうもありがとうございます。
今日は昔学んだちょっと面白いモチベーションの話をします。

なにかする時に「モチベーションが上がらない…」ってことありませんか?
また「あの人はいつもモチベーションが高くてすごいなぁ!」って人いませんか?
まるで「モチベーション」を「やる気」とか「ブースター」のように思っている人って多いと思います。

でもそれってちょっと違うんですって。

モチベーションには確かにすごい力があります。
でもその力は「やる気を出す」とか「前にすすむ」ものではなくむしろ…

「元の場所に戻す」ための力なんです。

どういうことかと言うと、
人ってもともと心地良い場所から動かない性質があるんです。
「コンフォートゾーン」とか「現状維持バイアス」とか言われるんですけど(一説には大昔、外には危険がいっぱいだから動かないことが安全だと脳にプログラムされてるんだとか…)

なにか新しいことを始めようとした時、
「やっぱり心地良い(今までの)場所に戻ろう…!」とするすごい力が
モチベーションの正体なんです。
だからモチベーションっていうのは常にすごい力で(元の心地よい場所に戻ろうと)働いていて、あるとかないとかはないんです。

これを聞くと、頑張り続けるってやっぱり人間の仕組み的に大変なんだということがわかりますよね。

でも、周りには常にやる気に満ち溢れ頑張っている人が確かにいて、
それはなんでなんだろう…って思いませんか?

実はそういう人はモチベーションの特性を上手く利用してるんです。
どいういうことか?

心地よい場所、「コンフォートゾーン」をやりたいことをやっている自分、
未来のありたい自分に置いているんです。
そうすることで、「未来のありたい自分」に向かってモチベーションがすごい力で働くということです。

まあ、簡単に言うと新しいことに挑戦したり頑張りたいことがある時は
その目標やゴールを明確に設定して、
未来のありたい自分にわくわくしましょうってことです。

以上、
モチベーションの話でした。
ちょっと面白くないですか?
理解して使うってどんなことでも大事だなぁと思います。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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