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台湾へ行きたいという話✈︎

こんにちは。かしはらです。
コロナの感染者数も倍増して、身近にコロナに感染した人も出始めて、いよいよやばいなという感じがします。
ワクチン接種済みでも罹らないというわけではないですもんね。
実際に私が推しているグループのメンバーもコロナに感染した人もいて、無事に後遺症なく治ったようですが、大丈夫か…というしかありません。

少し前に、台湾祭というものに行ってきました。

パイナップルジュースめさんこ美味しかった。
こちらは東京タワーでの開催でした。記事を書いてた当時(7月)では横浜赤レンガ倉庫でもやってるみたいです。そっちにもいきたかった。

台湾料理に舌鼓を打ちつつ、かつて行った台湾の思い出話で盛り上がりました。
懐かしいなぁというのと、台湾楽しかったなぁというのと、また行きたいなぁという思いをふんだんに織り交ぜて、その時の思い出話をぐだぐだとしようと思います。


●台湾へGOする前に

台湾に行ったのは大学3年の時です。
当時、大学の推薦入試休みで、1年に1回、およそ1週間休講になる期間がありました。今考えるとすげえな。
来年から就活も始まるし海外行きたいよね〜的な話をしてた気がする。そして集まった女5人。
9月末くらいからどこの会社のプラン使うだのどこ行くだのを空きコマや講義終わりとかで、学食で話し合った記憶ある。
旅は予定を立ててる時が1番楽しいというじゃろ。それはあながち嘘ではない。でも旅してる時も楽しいんじゃよね。

旅のしおりとかも作っちゃったり。
挿絵は友人が描いてくれました。

成田発の飛行機で向かうため、前日夜に仙台駅で待ち合わせ、サイゼで時間を潰す。
そして仙台→新宿の夜行バスに乗って東京へ向かいます。
思えば、この半年後ぐらいからありえないくらいに夜行バスにお世話になりました。就活生にとって夜行バスは大変ありがたい存在でした。

早朝、東京に着く。
たしか午後からの便だったはず。それまでどうしてたかって?

めっちゃ優雅に朝ごはん食べてた。
芝公園近くの美味しいパン屋さんがありましてね。
みなさんもよかったら食べてみてね。
食べ終わった後は早朝の公園でみんなで化粧し始めたり、大門の門のところで写真撮ったりとみんなテンションおかしかった気がする。

そんなこんなで時間を潰し、成田へ向かう。
かしはら的には初めての海外旅行だし、初めての飛行機だった。高所恐怖症の私、心臓バックバク。

こういう初めての時って経験者がいると非常に心強い。
フライトまではラウンジ的なところでみんなで写真撮りまくってた。謎のポーズとかして。
5人中3人が雨女というのもあってか、天気は雨でした。

そして初フライト。
感想は離陸のときに若干ヒェッとしたものの、そんなに怖くなかった。隣に座ってた友人の方がヒエー!ってなってた。

ちょうど大学生の頃、音ゲにめっちゃハマってて、パステルくんぬいを旅行先に持ってったな。懐かしい。
そんな私は今、SUPER STAR SMTOWNという音ゲーを狂ったようにやってます。ヲタクは歳を取っても変わらぬのだ。
そして初の機内食。台湾ついてからもたらふく食べるというにまだ食べるのか。

思ったより美味しかった。気がする。
3時間ほどの空の旅を終え、ついに台湾へ上陸する。


●台湾はやばい国だった

入国手続きを済ませて、旅行会社のバスに乗り込みホテルへ向かいます。
道中、車とバイクの量にビビった。多すぎな。
そして何がやばいってホテルですよ。

すごく部屋がでかかった。

旅行会社で申し込んだ時はたしかDランクのそこまで高くないお宿にしたんだけど、広さがDランクじゃなかったよね。
5人なもので、2人部屋+3人部屋で部屋分けしました。3人部屋なんてもはや家?ってくらい部屋あった。
朝ごはん付きのお宿で、翌日のご飯も美味しかったです。どこがDランク…?

そんなわけで荷物を置いて、台湾といえば夜市!へ繰り出した我ら。
屋台めしを盛大に食べまくる。

夜市の中のフードコートと言えばいいのか、デパ地下みたいなエリアでたらふく食べました。
この時食べたルーロー飯がすごい美味しかったんだよなぁ。
あと当時日本でも流行ってた台湾かき氷。友人が食べてたのを一口もらったけど、甘さがレベチだった。うわ!本場モンや!!みたいな。
タピオカも美味しかった。だが誰かが買ったドリアンジュース?はすごい不評だった。なんのジュースだったんだアレ。

あとメニューにも日本語書いてるし、なんなら日本語が通じるから、中国語わからん!ってなってもなんとかなった。
むしろ日本人観光客見つけたらめちゃくちゃ声かけてくるレベル。
1日目は夜市を堪能してホテルに戻って就寝。


●食べ物美味しすぎね台湾


ホテルの朝食を食べて2日目は観光。

遠くに見えるは台北101。日程的に行けなかったため、次はぜひ行きたい。

台湾の何がいいってどことなくレトロ感あるからよいのよね。

そして案の定食べまくりですよ。
日本にもある鼎泰豊に行きました。が、私たちが食べ終わる頃にはめちゃ混んでました。


小籠包うま〜!!炒飯うま〜!!全部うま〜!!ってなってた。いや、そのくらい美味しいし、何より安い。
食費はあらかじめ5人でまとめて別財布にして出してたのだけれど、それにしても安かった。

こんな試飲もあったり。ケツメイシに反応した。

そして街へ繰り出す。
いろんなお店があり、ここでお土産を買ったりスタバに寄ったり。

たい焼きパフェなるものが何気に美味しかった。


●九份でノスタルジーに浸る


そして夕方。あらかじめ予約していたツアーで九份へ。道中1時間くらいだったかな?

1年のほとんどが雨降るらしくて、でもこの日はたまたま雨降らず。雨女3人いるのにすげえ!
ちゃんと晴れてたら夕焼け綺麗なんだろうなぁ。

とにかく坂が多かったような。
ここでもお土産を買いました。ここで買ったワンダーチュアンの台湾茶がめちゃくちゃ美味しくて、この間数年ぶりに日本橋で買いました。日本で買うと高いね…。

そして台湾茶に舌鼓を打つ。
まーーーーじで美味しかった。普通飲む烏龍茶(中国茶)と比べると色は薄いし癖はあるけれど、その癖がたまらなく好きです。
そしてここ、千と千尋の神隠しのモチーフになったと言われる阿妹茶楼(あめちゃろう)です。
ゆったりしすぎたのか、帰りのバスの時間がギリギリに迫っており、慌ててバスに戻りました。

そして悲劇はおこる。 

お茶を飲みすぎたためか、めちゃくちゃトイレに行きたくなる。けど、台北まで1時間かかる。道中死にそうな思いをしながら必死に耐えてた。ここで粗相をしたら人権失うぞと思いながら。
下車場所がたまたまホテルの目の前で、急ぎバスを降りてホテルのトイレを借りました。人権失うところだった。
良い子は、お茶飲んだらちゃんとトイレを済ませておきましょう。

夕飯はまた士林夜市行って食べてました。
そしてホテルに戻ってハーゲンダッツとどん兵衛を食べる。


●悲劇、再び。


そして深夜に寝て、翌日。
フライトが早いので、ホテル発のバスが5時。4時30分とかだったかな、それくらいには起きてなきゃいけないはずなのに

盛大に寝てました。

なんだかドアを叩く音が聞こえるなぁ〜と思ったらバス出発15分前で同室の友達と超焦る。ドアの音は3人部屋の人たちが頑張って起こそうとしてたのでした。いやほんとごめん。
バタバタ準備して、なんとか間に合い。
ホテルが準備してくれてたお弁当を車内で食べて空港に向かいます。

無事に空港に着いたものの、なぜか荷物検査で引っかかる私。
結局は何事もなかった。何が引っかかったんだ一体。
ドタバタしながらも楽しい3日間でした。

ちなみに機内食は麺でした。これも美味しかった。

●早く台湾行きたい


あれから約6年くらい経つ訳です。これ以降海外旅行には行けておらず、ついこの間パスポートが切れました。

海外旅行はもちろん国内旅行ですら行けないこのご時世が早く落ち着くことを願うばかりです。

今度は推しのEXOがあみだ旅行で行っていた高雄あたりにも行きたいし、行けなかった淡水や十份とかにも行きたい所存。

バスガイドさんたちもすごい優しい人で、最終日は一緒に写真撮ったりしたり。暖かさを知った台湾旅行なのでした。台湾大好き〜!

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