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新規事業開発を進める課程では、ヒアリングやパートナー開拓など
初めての相手との面談を設定する必要がでてきます。

今回は、初めて会う相手とのアポイントをとるために有効なポイント
についてお伝えします。


|初面談の時間、長くないですか?

初めての相手にお時間をいただくためにコンタクトをとるとき
皆さんはどれくらいの時間をリクスエストしていますか?

「1時間ほどお時間をいただけますでしょうか?」
というのがよくあるパターンではないでしょうか?

たしかにしっかり話すには1時間ほしいところは分かります。
また、なんとなく面談は1時間くらいが適当と思い込んでいる部分が
あるかもしれません。

しかし自分が逆の立場だったらどうでしょうか?

相手にとって興味がある内容だったらよいかもしれません。
ですが、興味がない、あるいは興味がもてるものかが分からない場合は
忙しいのに1時間って、ちょっと長いと思いませんか?

|初面談は30分が基本

初めての相手との面談は、まずは30分とするのを基本にしてください。

面談相手が、忙しいけど少しなら聞いてもいいかなという内容であれば
「30分なら聞いてみるか」という気持ちになり
面談そのものを断られる可能性が少なくなります。

また、聞いてみて面白そうだと相手に思ってもらえると
時間が許せばそのまま1時間くらい時間をいただける
可能性も出てきます。

なので、初めての相手とは
まずは30分
を基本にアポをとりましょう。

そして30分でこちらの想いを伝えられるよう
しっかりと準備をしてください。

|忙しい相手とは20分でもOK

中小企業の社長さんや大企業の役員さんなど
相手がとても忙しい方だと分かっている場合には、
「20分」でお願いするというのも有効です。

忙しい方は30分きざみで予定を組まれている方が多いので、
20分であれば残りの10分で次の準備ができるという余裕が生まれ
アポを受けてくれやすくなります。

20分はさすがに説明には短かすぎると思われるかもしれませんが、
一番の目的は
・まずは相手の方に会って話を聞いてもらうこと
・プロジェクトの概要をわかってもらい、熱意を示すこと
ですので十分な準備をして面談に臨むようにします。

いかがでしたでしょうか?

社外への初めての相手へのアポとりは30分で、
特に忙しい方には20分でも、という方針でいきましょう。

OKしてもらえる確立が上がりますよ。

しっかりアポをとって、ヒアリングのチャンスをつくり
パートナーやモニターを開拓していきましょう!


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