初回の面談アポイントメントは30分が基本#179
新規事業開発を進める課程では、ヒアリングやパートナー開拓など
初めての相手との面談を設定する必要がでてきます。
今回は、初めて会う相手とのアポイントをとるために有効なポイント
についてお伝えします。
|初面談の時間、長くないですか?
初めての相手にお時間をいただくためにコンタクトをとるとき
皆さんはどれくらいの時間をリクスエストしていますか?
「1時間ほどお時間をいただけますでしょうか?」
というのがよくあるパターンではないでしょうか?
たしかにしっかり話すには1時間ほしいところは分かります。
また、なんとなく面談は1時間くらいが適当と思い込んでいる部分が
あるかもしれません。
しかし自分が逆の立場だったらどうでしょうか?
相手にとって興味がある内容だったらよいかもしれません。
ですが、興味がない、あるいは興味がもてるものかが分からない場合は
忙しいのに1時間って、ちょっと長いと思いませんか?
|初面談は30分が基本
初めての相手との面談は、まずは30分とするのを基本にしてください。
面談相手が、忙しいけど少しなら聞いてもいいかなという内容であれば
「30分なら聞いてみるか」という気持ちになり
面談そのものを断られる可能性が少なくなります。
また、聞いてみて面白そうだと相手に思ってもらえると
時間が許せばそのまま1時間くらい時間をいただける
可能性も出てきます。
なので、初めての相手とは
まずは30分
を基本にアポをとりましょう。
そして30分でこちらの想いを伝えられるよう
しっかりと準備をしてください。
|忙しい相手とは20分でもOK
中小企業の社長さんや大企業の役員さんなど
相手がとても忙しい方だと分かっている場合には、
「20分」でお願いするというのも有効です。
忙しい方は30分きざみで予定を組まれている方が多いので、
20分であれば残りの10分で次の準備ができるという余裕が生まれ
アポを受けてくれやすくなります。
20分はさすがに説明には短かすぎると思われるかもしれませんが、
一番の目的は
・まずは相手の方に会って話を聞いてもらうこと
・プロジェクトの概要をわかってもらい、熱意を示すこと
ですので十分な準備をして面談に臨むようにします。
いかがでしたでしょうか?
社外への初めての相手へのアポとりは30分で、
特に忙しい方には20分でも、という方針でいきましょう。
OKしてもらえる確立が上がりますよ。
しっかりアポをとって、ヒアリングのチャンスをつくり
パートナーやモニターを開拓していきましょう!
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