音楽理論を学ぶということ

音楽理論は「知る」ものではなく「聴こえる」もの

理論を知れば作曲がアドリブが、という幻想を早く捨てた方がいいように思う。

音楽理論が算数や数学と違うのは、「どう聴こえるか」が全てというところ。理論で未来を予測するようなものではない。

音楽は知識で創るものではないんだ。今のあなたに何が「聴こえているか」にフォーカスしよう。

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音楽理論を学ぶということ

新澤健一郎

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ピアノ、キーボード、作曲、編曲。ジャズを志して○○年。ロック魂あり。クラシック大好き。リーダー作9枚。移動ド。音楽で幸せになりたい人集まれ!noteは主にレッスン的な事を記しますが雑文も。プロフィールはこちらで→ http://www.shinzawa.net

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コメント5件

コメントありがとうございます。

僕としましてはT, S, Dの聞き分けがまず出来て、それと同じクオリティでダイアトニックコードやセカンダリー・ドミナントの各コードの聞き分けが「鳴った瞬間に」出来るということに重きを置いています。(例えば鳴った瞬間にIIIm7と分かる。同様にIIIm7の感じをイメージ出来る)

同様に「コードの種類の聞き分け」が殆ど出来ない人もいるので、その状況で音楽理論とか言っても殆ど意味が無いように思います。

その点さえ押さえられていれば色々に理論に想いを巡らすのはいいのだと思います。またお話を聞かさせて下さい。
お返事下さり感謝します。
「調性」とは何なのかをまず見定めるべきだと考えました。「曲」ができるためにはD(Ⅴ)→T(Ⅰ)の解決とT(Ⅰ)→S(Ⅳ)の展開という2つの要素が条件です。したがってⅤ→Ⅰ→Ⅳ(度数で書きます)のセットが一つの「曲」=「調性」を作ると考えます。それをⅤ△→Ⅰ△→Ⅳ△と拡張すればその構成音はメジャースケールであり、メジャースケールこそが調性そのものということになります。調性を決めればそこでどのコードを鳴らそうとその機能は自然と決まってくる…ということだと思っています。
この記事が掲載されたころに読み、4ヶ月経って改めて読ませていただきました。

「必ず音に出して自分で納得すること」という考えに改めて納得しました。
そして、コメント欄を初めて読み、
> ダイアトニックコードやセカンダリー・ドミナントの各コードの聞き分けが
>「鳴った瞬間に」出来る
ということについて、相当出来ていないなぁーと感じましたし、鍵盤かギターを手に入れて耳のトレーニングをしてみようと思いました。

脱線のTake the "A" Trainのサビ頭のコード、私はデューク・エリントンなどの演奏を聴くとSに聴こえますが、自分がソロを弾く時にはFに転調したトニックのように弾いているような気がします(私はエレクトリックのベーシストです)。

今後の記事も楽しみにしております。
jazzbassmp様

改めてお読みいただき、ありがとうございます!

実は僕はこのありの事…聴き分けのくだりについては、近年になって強く意識するようになりました。

そもそも理論とか全然で、感覚的な事が中心でした。

どういう事かと言いますと、この辺りの事が出来なくても十分に音楽を楽しむことは出来るのだと思います。

むしろ、(やみくもでも)音楽的体験がとても重要で、理論はその裏付けで自分を深めていくものかなとも思います。

Aトレのブリッジはサブドミと感じるかトニックと感じるかでフレージングが変わってくるのが、面白いなと思っています。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
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