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育児日誌

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子供の成長記録。
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2021年5月の記事一覧

2歳8ヶ月、動物園へ行くの巻

2歳8ヶ月、動物園へ行くの巻

動物園へ行った。

まだ早いかなとも思いつつ、最近は小さい子供向けの動物図鑑を見て、ウサギだのフラミンゴだのゾウさんだのキリンさんだのシマウマだと言えるようになってきたので、いっちょ本物を見せてあげることにした。

動物園は広大なため、登山用のベビーキャリーを使用。高いところから見れるし、サクサク回れる。

息子の反応はというと、初見の動物はわりと無言で眺めていた。本物の動物は少し刺激が強いのだろ

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息子の髪の毛を切った

息子の髪の毛を切った

ちゃんとAmazonで貝印の子供用ヘアカットハサミを入手した。今までは普通のハサミで切っていたのでw

このハサミセットちゃんとヘアカットマニュアル付き。

当日は僕も床屋に行き、見様見真似ができるようにじっくりと理容師さんの腕を見るw

息子はいつも髪を切る時号泣する。ここ2回くらいは号泣。自分の体の一部が体から離れていくのが恐怖でしかないのだろう。

風呂場で風呂の時に切っているのだが、一面髪

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息子成長備忘録1歳半〜満2歳

アルバム共有アプリ「みてね」を見返してみてわかったこと。

1歳8ヶ月。主な要求を通すときは「あい(はい)」とい言うのみ。ほとんど喃語。何かをモゴモゴしゃべるが意味をなさない。なぜか「かんぱい」が言え、グラスをぶつけることができる。電話の真似。

1歳9ヶ月。クイックルワイパーにはまる。

1歳10ヶ月。にらむことにはまる。

1歳11ヶ月。コップを使いはじめが、まだ飲むときにドバドバこぼす。その

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子どもに親を何と呼ばせるか問題と最近の言語発達について

いわゆる、パパママにするのか、お父さんお母さんにするのか問題。

うちは妻の家庭がパパママ、うちはお父さんお母さんである。子どもは男の子、大きくなってからパパママじゃ恥じらうときもあるだろうと、お父さんお母さんにすることにした。

しかし、実際お父さんお母さんという発音は難しい。息子は1歳半くらいから単語の発話が増えてきたように思う。「お父さん」は難しいので「おと」からはじめた。2歳8ヶ月の今は自

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イヤイヤ期という呼び方の違和感

いわゆる子供のイヤイヤ期は、子供が単に提示される物事にNOを言いたいだけなのではない。と思う。

じゃあなんなのか。僕が思うにそこには隠れたニーズが存在し、でもそれがなんなのかわからないという状態。

例えるならクレーマーだ。いきなり捲し立てて会社や製品を批判してくる。それに対して刃向かってはならない。かといって完全にこちらの非を認めてしまってもいけない。こちらが悪いと認めると相手は図にのるし、実

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育児日誌を書こう

ふとnoteに育児の記録を少し書いていこうと思ったので書いてみる。

個人的な記録、未来の子供や自分に向けて「このときはこんなことがあったんだよ、こんなこと考えてたんだよ」という記録として残したい。

さて息子は現在2歳8ヶ月。とりあえず近況をざっくり書く。

いわゆるイヤイヤ期というやつで、何かにつけて否定の語尾をつける。こちらの提案に対して何もかも「しない!」「〜じゃないんだよ!」「違う!」と

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はっぱが風の上にのっているね。

「はっぱが風の上にのっているね」車に乗っている息子が外を見ながら言った。多分、そう言った。

おそらく風に揺れている木々の葉を見ていたのだろう。

まったく素晴らしい詩的表現だ。

またあるとき、お尻に犬の顔のワッペンがついたズボンを穿いた自分の写真を見た息子は、「〇〇のうえにイヌがのっているね」と言った。

確かにのっている。のっているという言葉は意味が奥深い。