kotaro(じょあ)

35歳一児の父。2022年に関東某県から長野県に移住しました。2018年頃からブログで…

kotaro(じょあ)

35歳一児の父。2022年に関東某県から長野県に移住しました。2018年頃からブログで登山っぽい内容の記事をたまに書いています。Twitterもやってますが、noteではTwitterで書ききれない自己満足の文章を垂れ流します。普段の仕事はうだつの上がらない営業マンです。

マガジン

  • 育児日誌

    子供の成長記録。

  • 34歳からの仕事、生活、移住

    仕事観や生活観について。移住にも紐づけています。

  • 冬のノコギリクワガタ飼育日記

    2020年12月、とあるノコギリクワガタの寿命が尽きようとしていた。

最近の記事

  • 固定された記事

大都市圏から地方移住したけど移住支援金がもらえなかった話

はじめに断っておくと、別に移住支援金が欲しくて移住をしたわけではありません。ただ、移住するにあたって引越しや自動車の購入などなど我が家にしてみれば多額の費用がかかったという事実があり、それに対して国や地方自治体から支援金なるものがあるのであれば、もらいたいと思うのはごく自然なことだと思います。最近そう思い始めたので、とりあえず調べてみることにしました。 移住支援金について当初、要件もいろいろあるみたいだし、貰えなくてもかわまないとは思っていたものの、こんなに明らかに大都市圏

¥300
    • 信州移住して丸2年経って、予想通りだったこと、予想外だったことなど。

      関東某所から長野県に移住して丸2年が経過したので、移住ビフォーアフターで予想通りだったこと、予想と違っていたことなどを書いてみようと思う。もちろん、良いことのみならず悪いこと含めて。 信州移住はいいぞまず、個人的な総合的結論として信州移住はとてもいい。後悔はゼロだ。もちろんそうなるためには移住者の適性や地域の特性、その相性、家族構成などの要素がある。人によっては「夢に描いていた移住ライフとは違った!」「都会が恋しくなってしまった!」なんていう人もいるだろう。 これらについて

      ¥300
      • 【ジャンプ+】ゴーストフィクサーズが面白いので多分そのうちアニメ化する

        ジャンププラスで連載されている田中靖規先生のゴーストフィクサーズが面白い。 前作の『サマータイムレンダ』も面白かったが、サマータイムレンダよりダークさが無くなり、よりポップなキャラデザと少年漫画王道の能力系のバトルが面白い。 能力バトルはもはや漫画では当たり前の時代になっているからこそ、それをどうすれば面白く描けるのかが、そのまま漫画の面白さに直結している。 田中靖規先生は何を隠そうとあの荒木飛呂彦先生の元アシスタントだというのだ。それを知って深く納得してしまった。そう

        • ココヘリ(新ジロー)と旧ジローの違いについてまとめてみた(2024年6月27日時点)

          はじめにココヘリとジローにまつわる情報を自分なりに整理してみたが、あくまで素人理解であり、公式(代表者)への質問の回答は今だ得られていない状況ではあるが、僕なりに解釈した情報をまとめてみる。僕自身は昔ながらのシンプルプラン(今は新規で入れない)でありそれ以外のプランはよくわかっていないし、それ故間違っていることもあるかもしれないので予めご了承いただきたい。 さらに、ヤマレコの代表の的場さんがYouTubeでも解説をしているのでそちらのほうがより詳しく分かりやすいと思うのでそ

        • 固定された記事

        大都市圏から地方移住したけど移住支援金がもらえなかった話

        ¥300

        マガジン

        • 育児日誌
          18本
        • 34歳からの仕事、生活、移住
          33本
        • 冬のノコギリクワガタ飼育日記
          6本

        記事

          ヒゲコガネについての思い出

          ヒゲコガネという昆虫をご存知だろうか。髭のように毛羽だった立派な触覚と独特の模様を持つ大型の日本のコガネムシの一種である。 私はそれを初めて見たのは小学校一年生のときであった。おそらく夏休みのときだ。なぜそれを覚えているのかというと、その夏、自由研究の一環で「夏に出会った虫」というテーマで絵日記のようなものを書いたからである。虫の絵を描き、そこにエピソードや説明を付け足すというだけの至極簡単なものであったが、今となってはとても良いものだった。スケッチブックを利用して作ったが

          ヒゲコガネについての思い出

          最高の老害になりたい

          「夜空ノムコウ」の歌詞が深く刺さって抜けない年代になってまいりました。 「あの頃の未来に僕らは立っているのかな」「すべてが思うほどうまくいかないみたいだ」「歩き出すことさえも躊躇うくせに、つまらない常識など潰せると思ってた」どれも特大のダメージです。 青春時代や若い頃の価値観にずっと囚われている人間を老害と申しますが、今より若い頃はそのようにはなりたくないなとずっと思ってきました。 でも青春時代ってやっぱりいつになっても、どんなに古くなっても引っ張り出すと最高に輝いてい

          最高の老害になりたい

          偏見で見る登山用SNSごとの登山者イラスト。

          かつて反響を呼んだブログネタを、柳の下のドジョウを捕るがごとく再びnoteにも投稿。すべて偏見によるイメージであり、何をもって登山SNSとするかも含めて異論は認めます。 YAMAPを使ってそうな登山者 ハイカー SNSはInstagramがメイン ウェアはやはりアースカラー ガレージブランド好き パーティ登山と呼ばずにグループ登山 実はテント泊は未経験 ローンピークを履きがち。最近はホカ。トレランにも興味あり リモートワークをしてる ガジェット好き Mac

          偏見で見る登山用SNSごとの登山者イラスト。

          同じ「登山が好き」な人同士でも価値観が共有されているとは限らない。登山好き同士は人生のパートナーに向いているかどうかについて。

          同じ「登山好き」でも色々な価値観があって実際に話をしたら話が合わないことはよくあるんじゃないのかな?と、SNSの「登山コミュニティ」を見ていてふと思った。 「登山好き」同士は仲良くなれるか「登山好き」というだけで人は本当に仲良くなれるのだろうか?僕はそうではないと思う。もちろん個人の見解なので異論が認めます。 もちろん「登山が好き」というのは親しくなるきっかけにはなるはずだが、必ずしもそれだけでは共同生活が上手くいくとは限らない。 そもそも「登山」という言葉の意味があま

          同じ「登山が好き」な人同士でも価値観が共有されているとは限らない。登山好き同士は人生のパートナーに向いているかどうかについて。

          運動しているときは人類の体毛について思いを馳せざるを得ない

          すごい寒い冬の朝の山でも走ると汗をかく。汗をかくと人の体温調節機能について考えてしまう。人は体毛が無いことによって発汗し体を冷却することを実感する。 なぜ体毛を捨ててまで体温調節に全振りしているのか?と考えると、やはり人間は平地で長く走ったり歩いたりして獲物を追い詰める狩りをしていたんだなぁと考えると納得がいく。 でも同時に、寒い場所ではやっぱり体毛あるほうがいいのになんで無いんだよ!と思う。でもこれは多分、人類発祥の地がアフリカの暖かい平原だからなのだろうと思う。そこで

          運動しているときは人類の体毛について思いを馳せざるを得ない

          高齢父ちゃんとシャチと閉経

          ヒト以外で閉経があるのはシャチとゴンドウクジラ、あとチンパンジーも閉経することがあるらしい。 高齢のお父さんに最近出会い、ふと考えたことがある。たとえば齢60で5歳の子供がいたとして、その子が15歳になるころには70なのである。70歳ならいまどきはまだ若いと言えども何らかの病気で死ぬ可能性は十分ある。というか60過ぎでも十分ある。最近の芸能人もかなり若くしてなくなっている。そうなると子供の成人まで生きられない可能性がまあまああるのだ。なんと悲しいことだ。 でも待てよ。女性

          高齢父ちゃんとシャチと閉経

          【感想】ジャンプ+に連載開始された『ふつうの軽音部』の面白さは「ちびまる子感」

          始まりましたね連載。ふつうの軽音部。 とあるきっかけで僕は原作担当のクワハリさんと知り合うことがあって、原作絵の作品も読んでいたのだけど、今回連載にあたり作画と原作が分かれています。原作絵は下手ウマというか、なんとも言えない良い味がありましたが、作画が分かれて絵の印象がが良くも悪くもフラットになることで、より原作・ストーリーの味が深まったようにも思えて、僕は案外悪くないのかなと思った。でもワンパンマンみたいにたまに極限状態を迎えたときに原作顔になると面白そうなのでクワハリさん

          【感想】ジャンプ+に連載開始された『ふつうの軽音部』の面白さは「ちびまる子感」

          登山の宗教性について

          日本人が登山と宗教という組み合わせと聞いて思いつくのは山岳仏教や修験道、自然信仰のようなものだと思う。でも僕がここで言いたいのは少し違う。修験や自然信仰においては、登山という行為、あるいは儀式を宗教の中に内包している形だ。だが僕が言いたいのは、登山そのものが宗教の性質があるということだ。逆に登山そのものが宗教的であるからこそ、人が作った宗教のためのツールとして使われるようになったと言えるのではないだろうか。 登山のどのあたりが宗教じみているかというと、登山者は登山は「良いこ

          登山の宗教性について

          35歳落ちこぼれ早稲田卒、スキルなし大企業経験なし、妻子持ちで地方移住したリアル。

          キラキラした移住の話を見てウヘェってなったので、恥を忍んで僕のリアルを書こう。 まず僕自身について経歴みたいなものを少し書く。 思春期、高校デビューできなかった僕はもともと中学で拗らせていたものをもっと高校で拗らせてしまい、本当は皆と同じようにモテたい気持ちもあったのに馴染めず、馴染もうとせず尊大な自尊心を守るために勉強だけは真面目にやっていた。そうしたら早稲田には受かった。

          ¥300

          35歳落ちこぼれ早稲田卒、スキルなし大企業経験なし、妻子持ちで地方移住したリアル。

          ¥300

          3、40代子育て世代向けの登山用品店をやりたい。

          1,000m級の山々に囲まれた長野県上田市。 ここで育つと子供の頃から太郎山に親しみ、登山に触れるきっかけが多い人生を歩む。もちろん大人も同じだ。 その割に登山用品店は少ない。だれも山を教えてくれない。良さを伝えてくれない。 なんかこう、 山っていいな。 山登り始めたいけど何からすればいいのかわからないな。 1人じゃ不安だな。 子供と行きたいけど相談する人がいないな。 って人のインフォメーションセンターみたいな登山用品店があったらいいんじゃないかって思う。 だからジャ

          3、40代子育て世代向けの登山用品店をやりたい。

          大学時代所属していたアウトドアサークルが廃部してしまった。

          僕が大学時代に所属していたアウトドアサークルが、廃部したらしい。正確には吸収合併のようなものらしいが。 だが、吸収したサークルはアウトドアをやるサークルではないし雰囲気はかなり違う模様なので、これはもはや断絶であり、事実上の廃部だ。約35年の歴史にひっそりと幕を下ろした。 なんでこうなったのか、憶測ではあるが僕なりに考えてみた。しかし原因が事前にわかっていれば廃部を防ぐことができたのかというと、きっとそうではないのだろう。歴史を見ればあきらかだが、原因はいつも事前にはわか

          大学時代所属していたアウトドアサークルが廃部してしまった。

          男性は育児の機会を社会に奪われている!!

          日本では男性は外に出て稼ぐべきだという風潮が強く、育児の参加の機会が女性に比べて圧倒的に不平等である。男性育児参加をしやすい社会をつくるべく、男女育児機会均等法を定めるべきだ! っていう見方にならないのはなぜ? なぜ「男性の育児参加」という概念は「女性の社会参加」の副産物としてしか見られてないの?そこがおかしくなる元凶だと思う。女性が働きたいから、男性も育児に協力しろとか、女性だけに育児を任せるのは大変だから男性も育児をすべきとかそういうんじゃない。 男性は育児したいんだ

          男性は育児の機会を社会に奪われている!!