【ジャンプ+】ゴーストフィクサーズが面白いので多分そのうちアニメ化する
ジャンププラスで連載されている田中靖規先生のゴーストフィクサーズが面白い。
前作の『サマータイムレンダ』も面白かったが、サマータイムレンダよりダークさが無くなり、よりポップなキャラデザと少年漫画王道の能力系のバトルが面白い。
能力バトルはもはや漫画では当たり前の時代になっているからこそ、それをどうすれば面白く描けるのかが、そのまま漫画の面白さに直結している。
田中靖規先生は何を隠そうとあの荒木飛呂彦先生の元アシスタントだというのだ。それを知って深く納得してしまった。そう、あの元祖能力バトルにして能力バトルを最高に活かしている漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の荒木飛呂彦の元アシスタントなのだ。
能力バトルはただ能力をぶつけるだけでは何の面白みもない。そこには謎が無くてはいけない。どんな能力なのかわからない。何が弱点なのかわからない。それを解き明かしながら、鮮やかに弱点をついて逆転するというのが、いわばジョジョの王道パターンであり、それが毎回面白いのだが、このゴーストフィクサーズはまさにそんな感じだ。
なので読者に「え!?これからどうなるの?」「どうやって勝てるの?」という気分にさせてからの、主人公の鮮やかな勝利があるので、読んでいてとても楽しい。
そして当然ながらそれを描ける画力があり、キャラが立っており、最果の髪型が徐倫インスパイヤな気がしたらするのです。
てなわけで今はまだ曜日ランキング怪獣8号には負けてるけど、そのうちアニメ化できる作品だと思うので今のうちから推しておくためにこのnoteを書きました。
終わり。
もし便利だな、面白かったなと思っていただけたら100円でもいいので投げ銭をしていだけると書いた甲斐があります。よろしくお願いします!!