がんの方が排除するべきもの
今回は国際がん研究機関や米国国家毒性プログラムにより発表されている発ガン性物質をお伝えします。
もしがんになられた方やがんになりたくないという方は今回お伝えする発ガン性物質をできる限り控える必要がありますし、既にがんの方は今までの生活を振り返り今回お伝えする物質を取り込んだり、曝露していないかを思い出してみてください。
もしこれらの発ガン性物質を長年取り込んだり曝露され続けていたならあなたのがんの原因はそれらの発ガン性物質かもしれないですね。
逆に原因が分かれば後はそれらを排除していくだけですので参考にしてください。
また難しい用語もあったり、発表されている発ガン性物質何に含まれているか分からないものがありますがそこは自分で調べてみてください。
ググれば一発で分かるので…
それではどうぞ↓
アセトアルデヒド(アルコール飲料の消費から)
Achesonプロセス、関連する職業的曝露
酸性ミスト、強い無機物
アフラトキシン
アルコール飲料
アルミニウム生産
4-アミノビフェニル
ビンロウジュの実
アリストロキア酸(およびそれを含む植物)
ヒ素および無機ヒ素化合物
アスベスト(すべての形態)およびアスベストを含むミネラル物質(タルクやバーミキュライトなど)
オーラミンの生産
アザチオプリン
ベンゼン
ベンジジンおよびベンジジンに代謝される染料
ベンゾ[a]ピレン
ベリリウムおよびベリリウム化合物
ビンロウジ、タバコの有無にかかわらず
ビス(クロロメチル)エーテルおよびクロロメチルメチルエーテル(テクニカルグレード)
ブスルファン
1,3-ブタジエン
カドミウムおよびカドミウム化合物
クロラムブシル
クロルナファジン
六価クロム化合物
中国の肝吸虫としても知られているClonorchissinensis (感染)
家庭の燃焼による石炭、屋内排出物
石炭のガス化
コールタール蒸留
コールタールピッチ
コークス製造
シクロホスファミド
シクロスポリン(シクロスポリン)
1,2-ジクロロプロパン
ジエチルスチルベストロール(DES)
エンジン排気、ディーゼル
エプスタインバーウイルス(EBV)(感染症)
エリオン沸石
エストロゲンのみの更年期療法
エストロゲン-プロゲストゲン更年期療法(併用)
エストロゲン-プロゲストゲン経口避妊薬(組み合わせ)
アルコール飲料中のエタノール
エチレンオキシド
エトポシド
シスプラチンおよびブレオマイシンと組み合わせたエトポシド
ストロンチウム-90を含む核分裂生成
物
フルオロエデナイト繊維状角閃石
ホルムアルデヒド
ヘマタイト採掘(地下)
ヘリコバクターピロリ (感染症)
B型肝炎ウイルス(慢性感染症)
C型肝炎ウイルス(慢性感染症)
ヒト免疫不全ウイルス1型(HIV-1)(感染)
ヒトパピローマウイルス(HPV)タイプ16、18、31、33、35、39、45、51、52、56、58、59(感染)
ヒトT細胞リンパ球向性ウイルスI型(HTLV-1)(感染)
電離放射線(すべてのタイプ)
鉄鋼の創設(職場での露出)
強酸を使用したイソプロピルアルコールの製造
カポジ肉腫ヘルペスウイルス
(KSHV)、別名ヒトヘルペスウイルス8(HHV-8)(感染)
革粉
リンデン
マゼンタの生産
メルファラン
メトキサレン(8-メトキシソラレン)と紫外線A放射線(PUVAとしても知られる)
メチル-CCNU
4,4'-メチレンビス(クロロアニリン)(MOCA)
未処理または軽度に処理された鉱油
MOPPおよびアルキル化剤を含む他の併用化学療法
2-ナフチルアミン
中性子線
ニッケル化合物
N'-ニトロソノルニコチン(NNN)および4-(N-ニトロソメチルアミノ)-1-(3-ピリジル)-1-ブタノン(NNK)
Opisthorchis viverrini (感染)、東南アジアの肝吸虫としても知られています
屋外の大気汚染(およびその中の粒子状物質)
3,4,5,3'、4'-ペンタクロロビフェニル(PCB-126)
2,3,4,7,8-ペンタクロロジベンゾフラン
ペンタクロロフェノール
フェナセチン(およびそれを含む混合物)
リン32、リン酸塩として
プルトニウム
WHOに準拠した毒性等価係数を持つダイオキシン様のポリ塩化ビフェニル(PCB)(PCB 77、81、105、114、118、123、126、156、157、167、169、189)
加工肉
ヨウ素131を含む放射性ヨウ素
放射性核種、アルファ粒子放出、内部沈着
放射性核種、ベータ粒子放出、内部沈着
ゴム製造業
ビルハルツ住血吸虫 (感染症)
セムスチン(メチル-CCNU)
シェールオイル
クォーツまたはクリストバライトの形のシリカダスト、結晶性
日射(紫外線)
煤(煙突掃除人の職場での曝露に見られる)
硫黄マスタード
アスベスト状繊維を含むタルク
タモキシフェン
2,3,7,8-テトラクロロジベンゾ-パラダイオキシン(TCDD); 「ダイオキシン」
チオテパ
トリウム232とその崩壊生成物
たばこ
オルトトルイジン
トレオスルファン
トリクロロエチレン
UVA、UVB、およびUVC光線を含む紫外線(UV)放射
紫外線を発する日焼け装置
塩化ビニル
溶接ヒューム
おがくず
X線およびガンマ
線
となります。
今回はウィルスなども一応入れておきました。
まだまだ発ガン性がある物質はありますがまずはこれくらいは知っておいていいかと思います。
そして、調べてれば分かると思いますが、ここで挙げた発ガン性物質は日常生活の中に紛れ込んでいますし、日常的に体内に取り込んでいます。
つまり、日々このような発ガン性物質に気を付けて生活しなければ普通に生活しているだけでがんになるってことになります。
知らなかったでは済まされないことになって後悔する前に少しずつ調べてがんにならないように、既にがんの方は早く調べてあなたの生活の中から発ガン性物質を排除していってください。
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