見出し画像

マガジン記事を一括して取得する

マガジンご購読の皆様、いつもたいへんお世話になっております。

私の自作ツール MagaD, (Magazine article listing for batch downloading)によって、現状、どんな風にして、たくさんある記事、特に過去記事をハンドリングできるか、ご説明いたします。もちろん、マガジンご購読の皆様は、このツールをご自由にダウンロードの上、お好きなようにご利用できます。

まだマガジンをご購読でない皆様は、ぜひこの機会にご検討をお願いいたします。

使用方法

Windows 10 で動くツールです。実行すると、こんな画面です。ご購読のマガジンをお選びください。そして、Get List ボタンを押します。

画像1

すると、こんな感じに進みます。マガジンの記事数が表示されました。あっているはずですが、ご確認ください。そして、OKボタンを押します。

画像2

これで終了です。ツールと同じフォルダーにファイルができているはずです。

画像3

そこで、OKボタンを押して終了になります。同じフォルダーに  ArticleList.csv というファイルができています。エクセルで新規作成、データ取得、ファイル、CSVと進んで読み取ると、こんなのができます。隣の列にメモを書き込んだりすると、いろいろ有用ではないでしょうか。

画像4

同じフォルダーに ArticleURL.txt というファイルができています。こんな感じです。記事数分だけの行があるはずです。

画像5

さあ、ここから、いくつかの分かれ道があるところです。今回は、次のサイト、Page2Images を利用してみることにしました。URLを打ち込むと、そのページを自動スクリーンショットしてくれます。無料で1回10行まで(低解像度で)まとめてやってもらえます。2000記事までならば、有料でも最低の10ドルの契約で十分そうに思えます。また、1000行を超えて一括処理するときは、Batch ではなく Block という別のメニューを使用します。

https://www.page2images.com/free_convert_website_url_to_images_in_batch

画像6

使い方は簡単です。さっきの ArticleURL.txt からカット&ペーストで、ここにはりつけましょう。無料でお試しをするのならば10行分もってくればよいです。そして、SUBMIT ボタンを押します。

終わると、ダウンロードできます。10個分が zip された形で手に入ります。無料版は低解像度ですが、ちゃんとどの記事も全ページをスクリーンショットした状態で保存されます。以下のような感じです。こんなのが10記事ぶんできています。

画像7

10ドル払って高解像度で全記事の一括保管するというのも有力な選択だと思います。これらの画像を全部マージしてPDFファイルにまとめるのもいいかもしれません。

たぶん、ほかにもいいやり方があるのだろうと思っています。

ご意見・ご感想を歓迎します

昨今のインターネットの全体状況に鑑み、コメント欄は閉じておりますが、ご意見、ご感想は、twitter のダイレクトメールにて歓迎いたしております。また、親愛なるマガジンご購読の皆様には、別途、種々のコミュニケーションの機会をご案内いたします。その折には、どうぞ、なんでもおっしゃってください。皆様とのコミュニケーションの機会を楽しみに致しております。

初めての皆様へ

皆様には、桜井健次のエッセイのマガジン「群盲評象」をお薦めしております。どんな記事が出ているか、代表的なものを「群盲評象ショーケース(無料)」に収めております。もし、こういうものを毎日お読みになりたいという方は、1年分ずっと読める「群盲評象2022」を、また、お試しで1か月だけ読んでみようかという方は「月刊群盲評象」をどうぞ。毎日、マガジンご購読の皆様にむけて、ぜひシェアしたいと思うことを語っております。

MagaDツールのダウンロード

本ツールはマガジン「群盲評象2020」および「群盲評象2022」ご購読の皆様に限定して配布しております。

現在、マガジン「群盲評象2022」読者の皆様への最新バージョン配布とサポートを行っております。


#ツール  

#一括ダウンロード  

#マガジン  

ここから先は

7字

本マガジンでは、桜井健次の記事をとりあえず、お試しで読んでみたい方を歓迎します。毎日ほぼ1記事以上を寄稿いたします。とりあえず、1カ月でもお試しになりませんか。

現代は科学が進歩した時代だとよく言われます。知識を獲得するほど新たな謎が深まり、広大な未知の世界が広がります。知は無知とセットになっていま…

いつもお読みくださり、ありがとうございます。もし私の記事にご興味をお持ちいただけるようでしたら、ぜひマガジンをご検討いただけないでしょうか。毎日書いております。見本は「群盲評象ショーケース(無料)」をご覧になってください。