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【読書感想文】家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本③

こんにちは★さっつんです。本日もこちらの本の感想文の続きをだしていきます★

住宅やローンに疎い私でもわかるようにかかれている良い書なので

おすすめです(^o^)

さて  まずは用語の解説からしていきま〜す(いきなりわからない用語出てきますが、嫌になる方はスッ飛ばしてください笑)


抵当権⇒債務者(お金を借りた人)に何かがあり住宅ローンを払えなくなった場合に住宅を売らなければならないこと

保証料⇒金融機関などに住宅ローンを払えなくなった場合に保証会社から代わりに金融機関へ返済してもらうため保証会社と保証契約を結ぶ費用のこと。






ローンの種類は1,000種類

ざっと日本で扱える住宅ローンの種類は1,000種類ほどあるそう…(思ったよりかなり多いです)

WEBで調べてもローンのURLがかなり出てきます。 その中で最安・得などの記載があるページも広告バイアスがかかっているので注意が必要です。
ローンは通すことが目的ではなく、幸せな未来を買うために必要なのでめんどくさがらずしっかり吟味していくことが絶対に必要です。


住宅ローンの種類 

ローンの種類はざっと3種類あります。
①民間融資 ②フラット35  ③公的融資

それぞれに置いて審査が厳しい・保証金が必要ないなどの特徴があるので別途まとめさせていただきます★




金利の種類 メリット・デメリット

住宅購入をする際に避けては通れない金利(キャッシュ一括で購入できる方は関係ないです笑)
固定金利・変動金利の2つがあります。
わかりやすくいうと 固定金利⇒借り入れ期間で金利が固定されている 変動金利⇒金利の上昇に伴い、変動する
つまり金利変動のリスクを
固定金利⇒銀行が負う
変動金利⇒債務者が負う
となります。

変動金利は金利変動のリスクを債務者が負うため固定金利に比べて金利が低く設定されています


★変動金利を選んだ際の金利上昇リスクへの対策★

上記で書いたように変動金利は安くて一見お得です!しかし裏を返せばいつ金利が上がってもおかしくない(自分でコントロールできない)ので
しっかりと対策をしておくことが大事です。
ちなみに変動金利にはルールがありますのでまずこちらを御覧ください。


〜変動金利で元利金等返済を選んだときのルール〜

住宅ローンの5年ルール

変動金利で元利均等返済を選ぶと、金利が上昇しても5年間は月々の返済額が変わりません。これを「5年ルール」と呼びます。

住宅ローンの125%ルール

変動金利で元利均等返済を選ぶと、金利上昇時には次の5年間の返済額が急増する可能性があります。そこで、金利が上昇しても従来の返済額の125%を超えないようになっており、これを「125%ルール」と呼びます。

なお、「5年ルール」と「125%ルール」は、導入していない金融機関もあります。変動金利を選ぶ際には金利が上昇したときのルールや、金利の見直し方についても必ず確認しておきましょう。

★元利均等返済の1/4以上を貯蓄する
★毎月の返済額と上記を合わせても手取り月収の4割以下にする





★固定金利★〜いつ借りるかが重要〜
 固定金利は毎月金利が変わるためいつ申し込むかが大変重要になります。たった1日違うだけで最長35年払うローンが変わるため金利の動向をよく見て置かなければなりません。
 フラット35の金利は前月から予測できるため(詳細は本書にて)、融資の実行日を月末もしくは月末近くにすることが重要

申し込みから実行まで6週間 この期間があれば金利がかなり上る可能性もある たまたま金利があがっただけなのに今後35年間それが適用される怖さがある。
そのリスクは忘れてはならない。


当初固定金利 

上記とは別に、最初の期間は固定金利一定期間(どこでローンを組むかによります)その後変動金利に変わるプランもあるそうです。
この変動金利は割高になるそうです。
つまり銀行側の狙いとしては一定期間固定でローンを組んでくれた人はローンを他行などへ借り換えるのをめんどくさがるというところを狙っています。
日々仕事や生活・子育てに追われローンのことなんて考えたくないと思います。
なのでこのプランを採用する際には固定金利の期間を住宅ローン控除期間(10年)にしその後はしっかり比較検討し借り換えるなど対策をしっかりする必要があります。


まだまだ本の途中なので、追って続編後悔します!!
読んでいただきありがとうございます!!スキをくださると嬉しいです★

さっつん




















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