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冷静に多角的に

どうも
精神科病院勤務
専門学校外部講師脳神経学
をしてる者です

さて

何事も冷静に多角的に
って話

戦争反対ってのは正論

国と国の本気の喧嘩(戦争)によって
今の我々の快適生活を支えるテクノロジーが生まれてる事を
同時に知っておく方がいいと思います

戦争反対はその通りやけど
それだけで終わるなら
少し雑な思索かな(;^ω^)

まず
ワイらが日々当たり前に使う
インターネットは
冷戦の時に作られた軍事情報SYSTEMです

全ての端末がお互いにつながるって仕組み

インターネットが登場する前は
情報は伝言GAMEみたいなもんでやってるわけで

伝言が止まればそこで終わりやし
人と人じゃあ
意味や文脈も変わる変わるって事で大変です

で、
莫大な資本投下が成され
インターネットという
情報伝達SYSTEMが登場するわけだわさ

(核戦争になって
中枢がやられたとしても
残ってる基地同士で連絡を取れるようにし
反撃する)

という考え方がベースで
開発が進み
軍事基地に配備開始されたんです


冷戦が終わった後は
インターネットをはじめ
ミサイル誘導で使用してたGPSの技術
がついに民間に転用されるようになってったわけどす

世界にいる0.1%の天才達によって
この世界は創造されている

ってことで
インターネットにせよ
GPSにせよ
皆が反対してる戦争が産み出したモノなんどす

我々の人生においても
インターネットもGPSも
かなりの貢献をしてくれとるでしょ

そうやって

世界にいる0.1%の天才達によって
この世界は創造されているのですよ

ほんますごい
インターネットとか
GPSとかっての
一体どうやって創ってくのか……

世界の残り99.9%の凡人である
我々には
一縷も分かりませんな(^ω^)

あなたも僕も
戦争の恩恵を
もうとっくに受けてるんですぞ(´ェ`

恩恵だけ受けといて
戦争反対ってのは
少し悪手じゃろう?(´ェ`

って事でね

軍事技術ってのは
度々民間に適用されており
その都度我々の生活を豊かにしてくれとるって視点を無視しちゃ駄目

1次大戦の際に多用された無線機
あれを受信部だけを量産したってのが
ラジオ

B29などの大型爆撃機
あれを改良したのが
ジャンボジェット機などの大型旅客機

コンピューター自体も
元々は弾道やミサイル打ち上げをコンピュートするために開発されたもんですよ

なぜ戦争は
こんな異常なまでに研究開発が
進むのか

理由は簡単ですね(⌒▽⌒)

軍事技術ってのは
殺し合いの中で産まれるからです

もう少し具体的に言えば

採算を全く無視した予算

を組めます

 有名なところで言えば
ケネディ大統領

彼は
スプートニクショック(ソ連のICBM)
に対抗するために
当時の日本の国家予算10年分を投下しましたから

ナチス・ドイツのロケット開発責任者であったフォン・ブラウンさんを
NASAの初代所長にまでして…
そして彼らにも莫大な予算を投入しました

ね?
軍事技術への投資は
生きるか死ぬかの話なので

予算は
国家の予算を10倍を超えるくらい
投下されるのですよ

そして
あなたが望む望まぬ関係なく
その技術の恩恵を今日も受けてるのです

まずは冷静に分析する事の大切さです

戦争反対!ってだけを掲げ
戦争を哀れんでいるだけでは
自分が苦しくなるだけです

残念かもですが
戦争によって生きていける人間も
少なくはない事を知っていきましょ

自分が苦しくならない為にも
です

そして
その戦争から発生した価値で
我々の今日がある事も知ってから

戦争ってのを改めて見ていきまひょ










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