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マリッジライセンスの取得

という訳で結婚第一段階のためにマリッジライセンスを取得してきたのでその手順を記録し行きます。

予約のときの話はここから。
https://note.com/krsths/n/n7e1d4e56a645

事前準備

当日紙に記入すると思ったらそんなことはなく、確認メールに来る前にオンラインフォームで記入してくださいと言う指示がありました。さすが紙に記入なんて事はさせないんですね。日本も見習ってほしい。

記入する内容は結婚するカップルの名前や住所、出生地など自分達に関することのほか、その親の名前や旧姓、結婚立会人(Witness)の名前と住所などです。親の旧姓がわからない場合はわからないと書けばいいみたいです。Witnessは成人(たしか18歳以上)であれば誰でも(見知らぬ他人でさえも)いいですが、現地で式に立ち会う必要があります。僕たちの場合はNY在住の彼の友人に頼みました。

当日手続き

予約時刻の30分前にシティークラーク(市役所)につくとまずは手荷物検査があってそれを通り過ぎるとマリッジライセンスの受付に行きます。

受付はこちら

受付に着いたらID(パスポート)と35ドルを払うためのクレジットカードを出して、後はオンラインフォームで入力した内容の確認に入ります。ソーシャルセキュリティーナンバー(SSN)を持っている場合はこの時に聞かれます。マリッジライセンスの取得はオンラインフォームの確認がメインなのでとても簡単でした。ちなみに僕たちの担当の人は台湾出身なのか中国語がとても流暢な人でした。英語に不安がある方は様々な言語サービスが受けられるらしく、その中に日本語も書いてありました。

マリッジライセンス取得!

手続き自体はとてもスムーズで10-20分弱位で終わってしまいました。最後にマリッジライセンスをもらってセレモニー(結婚式)の説明をしてもらえました。セレモニーの時はパスポートとマリッジライセンス、25ドルを払うためのクレジットカードを持ってセレモニーの会場に来てくださいと案内してもらいました。セレモニーの会場はマリッジライセンスと同じところでも大丈夫だし別の場所でも大丈夫で、僕たちの場合はクイーンズでマリッジライセンスをもらって、マンハッタンのシティクラークでセレモニーをする予定でした。

ちなみに、マリッジライセンスの発行から24時間以降でないと通常結婚式を挙げることができません(waiverという手続きをすればそれ以内にすることもできますが)。なので旅行のついでに結婚する場合は日程に注意して早めに予約することをお勧めします。NYの場合、マリッジライセンス、セレモニーともに平日のみで、翌週の予約は埋まっていることが多かったです。

書類仕事は簡単に終わったけどカウントダウン感があって楽しみでした!次はいよいよセレモニーです。

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