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ニューヨークの結婚許可証の予約をしてみた

今月結婚をするのを目標に事務手続きを始めてみました。せっかくのなのでその過程を記録しておきます。結婚することにした経緯はこちら。https://note.com/krsths/n/n554046226d34

アメリカでの結婚の手続き

アメリカでの結婚の手続きは日本と少し異なり2段階あります。

  1. 結婚許可証(マリッジライセンス)の取得。

  2. 結婚式の挙行。

マリッジライセンスはそのカップルが結婚する資格があるかを確認する手続きのようなもので、戸籍制度のないアメリカが役所に2人の情報を提出するためのようなものらしいです。そして結婚許可証を手に入れたら24時間以降に結婚式を挙行すると結婚が有効になるそうです。そして結婚式後に晴れて結婚証明書(マリッジサーティフィケート)、が手に入って書面でも有効性を確認することができるようになるとのことです。

公式情報はこちらで。州や市によって細かい要件が違うようなのですが、ニューヨークは比較的簡単な部類だそうです。

結婚許可証(マリッジライセンス)の取得

ライセンスの取得は役所に届けるので書類仕事です。ただし、日本と違って手続きには事前予約が必要です。コロナのせいなのか、混雑緩和なのか、合理的なアメリカらしいシステムですね。プロジェクトCupidというサイトでマリッジライセンスの申請を始められます。

ライセンス申請には対面(in-person)とオンライン(virtual)があって、コロナの関係でオンラインが追加されたようです。オンラインでやりたかったところなのですが、オンラインの場合は申請者二人が同じ所から同時に、役所の人とオンラインミーティングをする必要があるようです。現在僕たちは日本と中国にバラバラに住んでいるので無理、というわけでin-personで申請することにしました。

対面(in-person)を選びました。まあ対面の方が臨場感はあるよね。

LocationからNY市内の市役所のオフィスを選んで空いている時間を選びます。役所とは思えない程の洗練されたUIですね。日本でも早くこうなってほしい。

居酒屋の予約みたい

結婚する二人の氏名とメールアドレスを入力して予約は終わり!あとは現地で申請書に記入するらしい。簡単ですね。あとは当日にID(パスポートでOK)を持っていけば大丈夫だそうです。

入力も最低限でサイコー

ちなみに、予約スロットは現地時間の月曜の朝9時(日本時間の夜10時)に更新されるので、その時間を見計らって到着すぐの平日の朝一番(月曜日)に予約しました!

結婚式の予約

その後、結婚式の予約をしようとしたら、マリッジライセンスの番号を入力する欄があり呆然としてしまいました。もしかして、月曜に申請して、その直後に予約しないといけない。。。?予約取れなくない?結婚式の予約は許可証の予約と違って結構すぐ埋まっちゃうんです。

とりあえず、Noを選択して予約だけしてみた。これで予約の仕方が悪かったからといって無効になっちゃったりしないだろうか。。。仮に市の式場で式が挙げられなかったら民間の式場できるらしいのだけど、どうなることやら。。

予約時にLicense Numberが必要だとは。。。


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