妊娠後期のむくみに効果的な解消法とは
こんにちは!先日、臨月を迎えた妊婦さんから「後期に入ってから更にむくみがひどくなった」という声を聞きました。話を伺うと、ほとんど外食もせず自炊でも味の濃さには気を使っているとのこと。むくみサプリも飲んでいただいているので、食事が原因ではなさそうです。
では一体なぜむくみの症状がひどくなってしまったんでしょうか。
妊娠後期となると、お腹も大きくなり誰が見ても妊婦さんだと分かってくる頃ですよね。
私も二度の妊娠・出産を経験しましたが、臨月にもなるとはち切れそうなお腹に、自分でも少しギョッとすることもあるくらいでした。私たちは赤ちゃんの成長と共に大きくなるお腹を自然に受け入れていきますが、体の全てが妊婦に対応しているわけではありません。伸びる皮膚が割れて跡になってしまわないようにせっせとクリームを塗らなければいけないし、内臓が押し上げらてしまうと気分が悪くなりやすくなるため食事をこまめに摂らなければいけません。
そして、大きくなるお腹は内臓だけでなく下股も圧迫していきます。下股が圧迫されることにより下半身の血流が悪くなってしまいます。これが妊娠後期に悪化するむくみの原因のひとつだと考えられています。
妊娠後期のむくみに効果的な解消法とは?
下股の圧迫によるむくみが原因の場合は、圧迫されている下股部分をマッサージやストレッチでほぐしていくことがむくみの解消に繋がっていきます。
マットやカーペット・ブランケットなどを敷いたところに足を伸ばして座り、腰幅に足を開きます。
その状態で足の付け根をもんだり、さすったりしてほぐしていきましょう。
余裕のある方は足のつま先を自分の方へぐーっと寄せたり前にぐーっと伸ばしたりて足の先までほぐしていきましょう。
後期のむくみに悩んでいる妊婦さんはぜひ一度試してみてくださいね。出産までの残りわずかな時間を少しでもHAPPYに過ごせますように・・!
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