ピアノは中学生まで続けてくれたら、素晴らしい変化が見られます。きっと
今年で5年目を迎える私のピアノ教室も、小学生だった生徒ちゃんが中学生になりました。
少ない生徒の中半分が中学生で、発表会のプログラムも格調高い感じがします。
よくぞ、やめずに続けてくれた!
この一言につきますね。
中学生になるとぐっと弾けるようになるので、
その違いが、保護者の方にも歴然とわかってもらえたようでした。
『中学生になるとこんなに弾けるようになるんですねー。希望が持てました』
そんなふうに言ってもらえてよかった。
コンクールや音大を最初から目指さない限り、
普通に習っていると、六年生あたりでやっとブルグミュラーくらいでしょうか。
その前に、3年生くらいでやめちゃうと、ほんとにもったいなくて、「ピアノが弾ける」までもいかずに、終わりかねないのですから。
芸術とか伝統工芸とか、職人のような世界のものは、そうそう2.3年でプロみたいにはなりませんから💦
最近は、YouTubeが良くも悪くも、一般の方の指標になっちゃいまして、
ほんとかうそか、
1カ月でこんなに!とか
1年でショパンの黒鍵が!とか出てきて、
ああ、私はダメなのね、うちの子は才能ないのねと、ガッカリする方よくいます。
どうせ聞くなら、
ちゃんとした、世界的な超一流の演奏聴いてほしいなあ。
なんで、YouTubeって信じちゃうのだろうね。
甘夏のマーマレードが1番好きだな
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