【日記】40歳、30代を振り返る
40歳からの10年は重要なのではないかと思っています。
30代の頃はそこまで先の事を考えずにやりたい事をやっただけでした。
29歳でイギリス留学して帰国したら30歳になってました。
留学は人生の夏休み的な名目でした。
1年間の語学留学で得られたものは日常英会話ができるくらいの英語力とヨーロッパに友達が数人と22歳のイタリア人の彼氏でした。
留学でお金を150万くらいは使って資産は400万円ほど。
帰国後は昔の悪友に誘われ帽子販売のアルバイトを始めたのですが悪友が1ヶ月後にお店をクビになりましたw
友達がいなくなった帽子屋に働き続ける意味がわからなくなったし、30過ぎて販売員もきついなと思ったのでWeb系の仕事に転職活動を始めました。
悪友のクビ騒動で私も帽子屋の社長と面識を持ち退職の意思を伝えるとWebやりたいなら本社にきなよと誘われ店舗から本社に移動。
ラッキーなことに帽子ECサイトの運営をすることになりました。
しかし1年半ほどで「なんか違うな」と思って転職を決意。32歳。
地方移住して伝統工芸を継承したい!と思いつき移住相談に行くも東京生まれ育ちの独身に田舎暮らしできる気がしなくて断念。
中高生の頃から洋服が好きだったけど洋服を作ったことはなかったなと思いつき職業訓練校のアパレルパタンナー科に行くことにしました。33歳。
パターンは複雑で習得するのに時間がかかると思ったのと絵は人より少し得意だったしアイデアなら男や若い人と戦えると思っていたので、
パタンナーではなくデザイン企画を目指していました。
学校でミシンを使った時に私が今まで洋服を作ってこなかった理由がわかりました。
私は左利きでハサミやミシンを使うのが苦手だったのです。すっかり忘れていました。在学中は苦労しましたが持ち前の器用さで乗り切りました。
学校を修了してアパレルブランドのデザインアシスタントのアルバイトに就きました。34歳。
イギリスから帰国後ミニマリストになった影響か資産が1000万円越えていた。
それからイタリア人と破局して結婚とかいいやと思ったところ。
妹の旦那さんが今の夫を紹介してくれました。
トントンと36歳で結婚37歳で出産。
特に資産運用はしていませんでしたが結婚前の個人資産は1300万ほどになっていました。
コロナ禍でアパレル会社の業績が悪化していったのですがラッキーな事に産休育休で2年間有給を取れました。
育休中は少しアパレル会社の在宅ワークとランサーズでデザインの仕事をしていました。
あとは結婚後に投資を始めて資産運用を始めました。
ラッキーなことにコロナバブルで成功体験を積むことができて今も投資は続けています。
そして独立してフリーランスのデザイナーになりました。39歳。
最初はランサーズでふわふわとやっていたのですが独立した事を聞いた大手アパレル会社で務める旧友がデザインの仕事をくれました。
1期はお試し程度にゆるくやらせてもらって今年はその3倍くらいのお仕事をもらっています。
ラッキーですね。
そして今に至る。40歳。
個人資産1800万ほど。
振り返るとラッキーな10年間でした。
まあまあ行動力があって自信家で周りの人に助けられてここまで来たんだな。
お金も10年で1400万増えています。
ちなみに30代は1度もフルタイムで働いたことはありませんでした。
だいたい週3−4の時短勤務です。年々働く時間は減っています。
反比例して面白い仕事ができるようになりお金も増えています。
40代はどうしよう。
デザイナーからアーティストになるべく仕事の仕方を変えていかないといけないのかもしれない。
何が起こるかわからない世の中だから一番近くにいる人たちとの今を大切に生きて行こうと思います。
その上で新しいことに挑戦しつつ道を切り拓いていきたいと考えつつ。
皆さんはどのような40代を過ごしているのだろう。
追記
この記事を書いてから約1週間後に資産が1800万円から2300万円まで増えました。
驚きの500万円増。
どうしてこうなったか気になる方は投資の記事をご覧ください。
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