エピソード2:結局やれるんかい
前回の話
この記事は前回の続きだ。
前回はSEXまで持っていくことに失敗したセク蔵。しかし、神は彼を見捨ててはいなかった。
かなと出会った日からも連絡を続けており、その次は1週間後に会うことになった。私の目的はもちろんSEXだ。しかし、露骨にすると嫌がる。女とはそんな生き物だと、私は長年付き合った彼女との経験で知っている。
そのため、ご飯にまずは行くことにした。
内心SEXのことしか考えていない。
どうでも良い話に付き合い、適当に相槌を打ちながらも時間は過ぎていく。そして、ご飯を食べ終え、いよいよ私は切り出した。
「この後どうする?」
相手に委ねるのがマイスタイルだ。
かなは「どうしようかな?」と言ってきた。
私は2人になろうぜとドヤ顔でかまし、無事ホテルに行くことになった。「こんなにもか!」と思うほど、事は簡単に進んだ。
前回のnoteで書いた通り、かなは猛烈に太っていた。顔も渡辺直美を5発殴ったような顔だ。しかし、性欲に翻弄される私の守備範囲の広さは半端ではない。この場合、守備範囲という表現よりも、攻撃範囲の方が適している気がするが、そんなことはどうでも良い。
ポコチンはバキバキだ。その日は、かなと2回戦まで楽しんだ。彼女は胸が大きいと自称していたが、胸が大きいのではなく、全てがデカかった。さながら、ビッグマムだ。
性欲を満たせたとはいえ、行為が終わった後の自己嫌悪は凄まじかった。誇張でもなんでもなく、死にたくなった。かなの前では何とか気丈に振る舞ったが、帰り道1人になると「やってしまった。ありえない。死にたい..」という思いが収まらなかった。
まあ、結局その後かなとは2回会ってしまったが。
私は馬鹿だ。
というよりも、男は皆馬鹿なのか。
そんなことをひたすら考えさせられた。
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