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文化学園服飾博物館

 大雪の日、今日ならぜったい空いてると思って、noteで知って気になっていた博物館に行ってきました。予想どうり、行った時はガラガラでした。ですが、となりの文化学園大学の卒業展を見にいらした方たちが、私が帰る時は沢山いらしていたので、小さい博物館なのでネットで混雑状況をチェックして行くのをおすすめします。

 展示テーマ「紅白夢の競演!さまざまな国の“赤"と“白"」

 会期 2023年2月14日(火)まで
 休館日 日曜日 祝日 展示品入れ替え日(次回の展示がいつからかはネットでチェックしてください)

 入館料 一般500円 大高生300円 小中生200円

 noteで紹介されていた方の記事を読んで(失礼、どなたか忘れてしまいました)私も観たいと思い行ってきました。

 博物館は、赤と白のすごい服が沢山あるのかと勝手に想像していたのですが、行ってみると、人間にとっての赤と白の持つイメージ、色の持つ宗教的な意味、富の象徴としての色、地域性、階級の象徴、などが服や装飾品と共に丁寧に説明が書かれたものが展示されています。

 展示品の説明を読んでいけば、服や装飾品の意味がわかるように展示してあるので、全く知識なく観に行っても、十分楽しめました。兜(カブト)のかざりの毛皮がヤクの毛皮だったことなんて、この博物館に行かなければ私は、きっと死ぬまで知らなかった事ですし、絹の取れない地域で婚礼衣装に絹を織り込むことで、富裕層の衣装だったことがわかるなんて、服からも歴史の勉強になることは驚きでした。

 最後に本当のハリウッド衣装も見られます。オードリーヘップバーンって、身長低いと勝手に思っていたのですが、以外と身長高いんだなぁと思ったりしました。(私が身長低いので大抵の人は背が高いですが)衣装のことは、パンフレットにシークレットと書いてあったので、見に行ってください。

 

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