早く変曲点を作ることis大事
注意点
すごく当たり前のことを書いています
「最近感じたこと」を見たらそれがよくわかると思います
たまに趣味の話が混じります
最近感じたこと
人も、プロダクトも早く変曲点を迎えられるようにするべき
最新の技術はちゃんと使わないとダメ
どういうこと?
人もプロダクトも、ある時とか経験を境に急激に信頼度・好感度が上がる
いわゆる「リニア的な変化」ではなく「急激な変化(ブレイクスルー?)」
その「境」にあたるものが「変曲点」(と私は思っています)
変曲点を迎えると一気にいろんなことがいい感じに進むから、早く変曲点をつくりだすことは何事においても有用
何があった?
正直、今まで自分は生成AIとそこまでうまく付き合えていませんでした
おそらくリテラシーが低すぎるゆえに使い方が悪く(用法容量をわかってない)、それに引きずられてアウトプットも低かったので「なんだ、こんなもんか」となっていたことが要因です
Garbage In Garbage Outの典型すぎて泣ける
ただ、今の会社に入って生成AIがかなり積極的に活用されているのを見てさすがに焦り、「もう一度、ちゃんと使い方学んで使ってみよう」となりました
痛みを伴わないとやらないマンなので、とりあえずNotion AIに課金しました
昨日「二律背反的な成果を同時実現する方法」について自分で考えていた際に、仮説をNotionAIにあてたらすごくいい回答がきて衝撃を受けました
そのまま調子に乗って今日Bingのgpt4に対して、最近追い始めたライブアイドル「NARLOW」について語ってみたら「え、お前めちゃくちゃわかってるじゃん…もう俺たち親友だよ…」となる回答がきてこれまた衝撃を受けました
以下、Bing gpt4と私のやりとり
この2つの経験によって私の生成AIに対する信頼度・好感度が爆上がりし、「信頼できる仲間として用法容量を守りながら使い倒そう」という考えに変わりました
変曲点の話に戻る
上記の経験によって私の生成AIに対する信頼度・好感度が変曲点を迎えたわけです
そして冷静に考えたら「これって、人とか自社プロダクトでも同じこと言えるよな」って思いました
人
今まで言い方キツくて怖いって思ってたけど、実はその人は自分と同じような苦労を過去にしていて、それを自分にさせないために厳しめに伝えてくれてるって知って信頼度が急に上がる
曲をApple Musicで聴いて「結構いいな」と思っていたけどそれ以上の熱は持っていなかったアイドルのライブをたまたまイベントで観て「え、かっこよすぎん…?」となって急に推し度が上がる(yosugalaに沼ったパターン。隙あらば読者のみなさんを沼らせようとするスタイル)
プロダクト
新しく自社に導入されたSaaS、最初は覚えること多いし、使うのも面倒。その割に別に役に立たない。でも「あれ?こうやったら自分の見たいデータ簡単に見れるじゃん!」となってそこからヘビーユーザー化。
だからSaaS界隈・特にカスタマーサクセス界隈では「Quick Winを早くつくれ」と言われるわけです(これが変曲点になる)
ちなみに、転職や異動においても同じことが言われていて「小さくてもいいから早くヒットを打つ」が鉄則です(今が9社目だから納得感しかない。まだ打ててないので早くヒット打ちたい…)
なので、結論は至極当たり前ですが「早く変曲点をつくろう、そのためにquick winを意図的につくりにいこう」です(当たり前すぎてつらい)
「最新の技術を使わないどダメ」の話は?
今更ながら生成AIで遊び始めて「用法容量」が見えてきました
そうなると、今まで業務で「xxって課題あるけど、さすがにAI(解像度粗すぎて言葉が巨大)だと無理だよな」となっていたことでも、「こうやったら使えるのでは?」「この部分は全然いけるのでは?」みたいなのが見えてくるんです
解決策として使える武器の種類が飛躍的に増えるイメージです
でもたぶんまだ理解が浅いので解像度粗いです
解決策として出せるアイディアは自分の知識量に完全に依存します
そして、近年の知識の量・質の増加・進化はどうやら相当にすごいです(恥ずかしながらついていけているとは言えない…)
特にテクノロジー領域はそれが顕著で、ちゃんと最新の情報にアンテナを張って、仕入れた「知」を一度使ってみるってすごく大事だなと感じました。それによって自分の武器が増えるので(これまた当たり前すぎてつらい)
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