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楽器紹介⑥

今日和、キリヒラです。

とりあえず最後になりました楽器紹介。本当なら本日がラストGIGでしたね。今日が残念だった分、まだ日程は決まってませんが振替の時はめちゃくちゃ楽しみたいと思っています。その時は宜しくお願いします。

そんなわけでいきましょ。

最後はKiller IMPULSS SUNBURSTです。

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渋い!  23フレットのショートスケール。X(無印)時代のTAIJIさんが使用していたので超絶メジャーな機体ですよね。これはTAIJIさんもインパルスを使わなくなった頃にリリースされた機体で、アルバムでいうと『Jealousy』期。そのツアーではこのインパルスは使用せず、ミュージックマン~LPシェイプ~クリミナルでしたね。ただただカッコイイが過ぎる大好きな人。

それはさておき、ボディとネックはメイプル。PUはオリジナル。コントロールは2ボリューム、1トーン。PUセレクタースイッチ。

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ショートスケールかつこのルックスなので、音やプレイヤビリティといった面はどうなの?、、、と思いません? 実のところ素晴らしい楽器で非常によく出来ています。変形モノにありがちな立って弾いた時のネック落ちは無いですし、座った時も弾きやすい。音作りもしやすくストレートで明快。

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↑の写真のようにボディの深いところまでネックがささっていますよね。これをディープインサート方式というのですが、この事とボディの割にかなり頑丈なブリッジ(ボディに埋め込み)とネックのお蔭で鳴りもよく低音もしっかり出ます。スケールのわりに重さはありますが、スペックにより生まれる弱点を天晴なアイデアで克服していて凄いなぁと感激させられたモデルです。

これはライブでも2019年11月の演劇公演3公演と今年2020年1月の怪帰大作戦での大槻ケンヂさんとの絶望苺楽團でしか使用していませんがお気に入りの機体です。またこれを担ぐ機会がありましたら、、、といった感じです。

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【使用当時のこと】

といっても先に書いた通り、使用回数が少ないのでエピソードは無いです。そんなわけで音像の最低位で蠢く音はこちらで視聴いただけます。

ストロベリーソングオーケストラ演劇本公演「拝啓R先生~或ル匣ノ事件簿」 https://www.youtube.com/watch?v=CxkPl7WM9dI

ということでストロベリーに在籍した15年で使用した楽器を振り返ってみました。また他の楽器も機会があれば。

読んでくれた方、有難うございました。

次、どうしよう。。。


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