#泣いたように笑う
「ツキミソウ」、かなり未熟な子どもっぽい性格、そんなやつの心にも、深夜書店
本当の気持ちで話したり、
好きなことをしたりできない世界、
それが正しいのなら、
世の中は矛盾で満ちていて、
正しく生きようとしても、
その正しさを見失ってしまうこともある。
光が強く当たれば当たるほどに、
心の影は色濃く映しだされて、
孤独は深まっていくのかもしれない。
深夜に書棚から、
そのひとときにあった本をそっと手にとり、
ページを手繰っていく感触も、
ホットロード、OH MY LITTLE GIRL(オー・マイ・リトル・ガール)、15の夜、深夜書店。
天国に近い心で生きていたとしても、、
ときにはゆらめくことだってある。
理不尽なことが、やってくることもある。
過去が未来を変えてしまうとき、
それでも、
曲がりくねった流れに、ただ生涯をかさねるしかないことも、。
せまく小さな世界で完結していたかもしれない日々に、
だれかと出逢うことで、果てなく広がっていく感覚へと、、
つなげていく。
だから、そのほとりにたたずめば