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写真は言葉

僕はここ最近写真を撮ることにハマっている。単にカメラを買ったからその値段に見合うようにしているのかもしれない。
だが、そのおかげで家でダラダラと過ごす時間が減り、頻繁に外に出るようになった。

写真を撮り始めて色々な技術を学んできた。まだ歴は1年も経ってないが、カメラはとても奥が深いことを知った。

被写体と向き合い、被写体の良さを最大限引き出すためにはどのような構図で、どのような設定で撮ればいいか真剣に考えることがとても大切なのだと思う。当たり前のことかもしれないがそれが一番大切なんだと考える。

その結果が写真に現れる。
その写真は見た人を魅了するだろう。
言葉では伝わらないその場の空気や臨場感、雰囲気そのものが切り取れるのは写真の特権だ。

カメラはシャッターを切った瞬間を切り取ることができる。それはやがて言葉を持つようになる。その時の思い出だったり、なんでそこでカメラを構えたのか、どんな感情で、何を伝えたかったのか、鮮明に言葉を紡ぐことができる。

写真は言葉だ。コミュニケーションツールと言ってもいい。
一枚の写真だけで伝える、それが出来るようになるために今日も僕はシャッターを切る。

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