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移民

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移民研究は、私の大学の卒業論文のフィールドでした。因果なものです。
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2023年12月の記事一覧

『神様を信じる力をボクに(オートエスノグラフィックな何か21)』

『神様を信じる力をボクに(オートエスノグラフィックな何か21)』

小沢健二の何かの曲の歌詞。頭のいいやつは真実を見るのか、そうでないのか、考え続けていた。

科学を信仰することは、常に検証と共に生活するということ。科学とはそういうものだから。しかし、神の場合は、それと決定的に異なる。検証は、むしろしてはいけない。神は信じるものであり、絶対の服従を誓う。

私はトップでdomで、どうしてもswitch出来ない。つまり、人に絶対服従する、ということができない。でも、

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『Something Something Bitch Blues (オートエスノグラフィックな何か20)』

『Something Something Bitch Blues (オートエスノグラフィックな何か20)』

あらゆる宗教に、社会を変えようとする活動家、フェミニストがいる。

マザーテレサを、キリストの娼婦と呼ぶ人も居るんだろう。マルコムXに、ジェンダー平等はどうしたと、突っ込みを入れる人も居るんだろう。

こちらに来てすぐか、見つけて即買いした本がある。

『ヒジャブ・ブッチ・ブルース』

明らかに、『ストーン・ブッチ・ブルース』のもじり。

私は、どれだけ持ってるんだという、色とりどりのヒジャブでお

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『信仰』

『信仰』

日本の教会は、閉じられていたと思う。大学の時にカソリックのにも通ったが、洗礼を既に受けているか居ないかで、序列化されていた。

大韓キリスト教会の牧師には、ソウルでホテルに連れて行かれたし、逃げたけれど、その後、よく分からないくらい酷い食あたりになった。奈良に赴任した後、やっとその話もできるようになったが、そうしたら、薬をもられたのだろうと言われた。

ソウルでは日本人の牧師にも会いに行った。イン

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『My truth saves a world』

『My truth saves a world』

最後だからと、頑張らないことに決めたことを、つい頑張ってしまって、消耗し切っている。ダンスのリハーサル、今日はスキルのクラスも入れて4時間弱あったけれど、クラスの途中でも、泣きたくなって、しんどかった。自宅を片付けようとしてた時みたいに。でも、もうこれきり。

もう、私は何があっても「せんせがそう言わはるんやったら、そうなんでしょうね」としか言わない。

ヘロヘロだけれど、ゲイバーに寄って、プーテ

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