円安の時には外貨を稼ぐべし(英語deフリーランス)
今回は、「なぜ英語でフリーランスをすべきか?」ということについてお話します。
日本には、優秀なフリーランスの人々が星の数ほどいます。
そういった人達は、企業や個人から直接仕事を受注したり、人によっては、ランサーズやCoconala(ココナラ)といったプラットフォームを利用して、小さめの単発案件を受注しています。
企業から直接受注できるフリーランスは、かなり数が限られます。
元々、どこかの会社で同じ仕事をしていて、すでにコネがあったり、信頼関係が顧客とできている人達にしかできないからです。
もしくは、何か大きな仕事をした経験があり、業界で名前が知られているなどのレアケースです。
そうでない大多数のフリーランスは、自分で営業をかけたり、ランサーズやCoconala(ココナラ)といったプラットフォームで細々と受注を続けるのです。
後者の問題点は、安く買い叩かれること。
似たようなフリーランスが日本中にひしめき合っているので、何か突出した点がない限りは、大勢の中に埋もれてしまいます。
つまり、「レッドオーシャン」なのです。
競合相手が沢山いて、血みどろの戦いとなるような、荒れ狂った海。
それがレッドオーシャンです。
レッドオーシャンの逆が、「ブルーオーシャン」と呼ばれます。
ブルーオーシャンとは、競争の少ないフィールド(波もたたないような穏やかな海)で、悠々とビジネスを行えるということの比喩です。
さて、もしフリーランスとして活動するなら、ブルーオーシャンが良いですか?
それとも、レッドオーシャンが良いですか?
聞くまでもなく、ブルーオーシャンの方が良いに決まっています。
しかし、日本という狭い市場でブルーオーシャンを探すのは至難の技です。
そこで英語が必要となるのです。
日本の人口は約1億2000万人。
世界の人口は、約72億人。
日本の人口の60倍です。
つまり、世界の市場は、日本の市場の60倍です。
正確には、世界中の人達が英語を話せるわけでは無いですが、私たちだって、義務教育で英語を勉強して、ある程度は英語を理解できますよね?
他の国の人達だってそうなんです。
なので、わざわざ日本に留まらずに、英語を使って世界の市場に打って出た方が、確実に成功する確率は上がるんです。
「ちょっと待って!私は英語を勉強したけど、仕事で使うなんて無理!」
という声が聞こえてきますが、大丈夫です!
多くの日本人は、英語を話すのは不得意だけど、読み書きはある程度できるはずです。
また別の記事にて、このことについては詳しく書きたいと思います。
今回は、「なぜ英語でフリーランスをすべきか?」についてお話しました。
次回は、「自分はどんなフリーランスができるのか?」についてお話しますね。
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