【雑記】給付金をきっかけに家事アプリ『カジレコ』開発を始めてみた話
「給付金出るんだって!何に使おうか?」
私がnote記事を書いているとき、妻からそんなことを言われてしまい、
「焼肉が食べたい。牛角の王様ハラミが食べたい。」
私はふとそんなことを想像してしまった結果、先ほどnoteに書こうと思っていたアイデアは、頭からきれいさっぱり消え去っていました(なんてこった!)
10万円というのは妙にリアルな大金ですよね。
しかも家族全員それぞれ給付されるのだから、なおさらです。
10万円あれば、俺のフレンチでシャンパン片手にロッシーニを頬張ることができます。
あるいは、箱根に旅行に行き、大涌谷で黒たまごの殻をむいて、実は白たまごであることを確認することもできます。(ネタバレ注意)
世の中の人たちはどのように使うのかな~と思い、Google先生に聞いてみると、
1位:貯金
2位:食費
3位:家賃
とても現実的です。
コロナの影響を緩和する目的なので、当然といえば当然かもしれません。
でも今回、私はいろいろ考えをめぐらした結果、
「給付金を使って、家事アプリを開発しよう!!」
ってことになりましたので、なんで急にそんなことになったのかを綴っていきます。
・・・
私の本業はSE(システムエンジニア)で会社員です。
今回のコロナ影響で事務所が閉鎖となり、社員のほとんどは急遽リモートワークで仕事することとなりました。
社会人人生でここまでの急激かつ大きな変化は初めてです。
この変化により、今後より加速するだろうと思ったことは、
「副業」
です。国としては副業を推奨する動きも出ていますが、実際問題ほとんどの会社は副業禁止です。しかし、今後副業を認める会社も増えてくると思います。
(優秀な人は副業してることが多いので、そんな人達を採用しようと思ったら、副業を認めるしかない)
なぜ、こんなことを思ったかというと、今回のコロナにより、
①環境変化により今後本業が立ち行かなくなるかも。(不安)
②リモートワークでも案外イケる!(希望)
といったことを実感された方も、それなりに多いのではないかと思います。
①について、日本に限らず世界でも多くの企業が倒産し、失業率も上昇しており、その影響は計り知れません。
私の会社は、現時点ではそこまでの影響は出ていませんが、今後も何が起こるか分からないということを肌で感じました。
となると、今後何かのタイミングで職を失うというリスクは十分にあります。
(というより、そんなリスクはコロナ前から存在していたのだが、それを肌で実感したと表現した方が正しいのかも)
そのリスク対策として登場するのが「副業」です。
本業一本槍ではなく、本業が傾いたとしても、自分を支えてくれる副業があれば、生活を維持することができる・・・
そんな考えから副業が増えてくると思うのが1つ。
そして、それを加速させるのが②です。
コロナにより強制的にリモートワークを余儀なくされた企業も多いと思いますが、リモートワークで案外イケるってことと、ならば副業もインターネットを活用すればイケんじゃね?という実感を得たのです。
といったところで、私も本業一本槍だったので、今回のコロナをきっかけに副業を考えてみようと思ったのです。
では、何を始めるか?
Google先生に教えてもらった副業は以下です。
・投資、FX
・プログラミング
・ライター
・アフィリエイト
・ブログ
・ユーチューバー
なるほど。。。どれもやったことが無い。。。
自分が出来るイメージが湧いてこない(泣)
半べそをかきながら、さらにGoogle先生にしつこく教えを乞うたところ、
「副業くらい好きなことすれば? その方が続くよ!」
「本業のスキルも活かせば? その方が効率良いよ!」
という教えをいただきました。
「オッケーグーグル!」
ってことで、私のプライベートを顧みたところ、妻に仕込まれて、けっこう家事が好きってことに気づきました。
※キーワード①:私は家事が好き
また、私の本業はSEで、顧客から要件(要望)を聞いて、アプリケーションの設計書を起こし、開発メンバーに引き渡すのが仕事です。
※キーワード②:私はアプリケーションの設計ができる。
ということは・・・
※副業の方程式:①家事×②アプリ設計=家事アプリ
「こ、、、これだ!!」
ってことで、私は家事アプリを開発しようって思ったのです。
スマホアプリの設計開発はしたことないのですが、その辺りは勉強しながらって感じです。
ただ、私はプログラミングが出来ないので、誰かにお願いする必要があり、いわゆるクラウドソーシングを活用することにしました。
そうです!
ここにコロナ給付金を注ぎ込みました!
そして、現在はアプリ設計書を渡して、まさにプログラミングを進めていただいております。
※アプリは2020年7月中にリリース予定です!
今日までの経緯は、下記noteにまとめているので、ぜひ覗いてみてください!
ただ、現時点で1つ問題点がありまして。
それは、
「どうやってお金稼ごう?」
ってことです。
無料アプリで提供予定なので、アプリを利用してもらっても、私にはお金は入りません。
この辺りは、現在進行形で検討中です。
というか、良いアイデアがあったら、マジで教えてください( ;∀;)
現在考えていることは下記noteに書きましたが、変わるかもしれません。
といったところで、「給付金をきっかけに」というテーマで思いのたけを綴ってみました。
コロナそれ自体は単なるウイルスに過ぎないのですが、それが人類に与える影響は甚大かつ広範囲です。
今回、家事アプリを開発する経緯を書いてきましたが、実はきっかけは給付金だけではありません。
コロナでの自粛の影響か、「コロナ離婚」なんてものが出現したりしています。
夫が家にいるにも関わらず、家事を一向にしないことで妻のイライラが募り、夫婦喧嘩に発展し、離婚に至ってしまうということみたいです。
共働き世帯の方が多くなり、家事も夫婦で協力してやる方が、普通に考えて合理的です。
※下記は国から出ている共働き世帯数の推移です。
家事を効率化し、夫婦のコミュニケーションを円滑にすることで社会に貢献したいという気持ちも、アプリ開発のきっかけとなっています。
そんな思いを下記noteに書いているので、お時間あるときに。
※ビジョン:家事にゆとりを 家族に笑顔を
以上です。
ここまで長文に付き合っていただきありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
サポートいただいたお金は、私が皆さまにオススメしたい記事へのサポートに利用させていただきます! オススメ記事は、マガジン「私がサポートした記事」に載せておりますので、是非ご覧ください! https://note.com/kozukai_agete/m/m3763b2bcfc49