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ストレスを調整するコツって?

ストレスマネジメント 
~小さな負荷でも大きなストレスに変化させる脳の仕組み~

「業務負担を少なくする」「休職させてあげる」以外の、現実的に実行しやすいメンタルヘルス対策をお探しの皆様ご存知ですか?
業務負荷以外にも、大事な社員の皆さんの負担を大きくしてしまう脳の仕組みがあります。
「病気にならないこと」より「イキイキ活躍すること」を目的にしたちょっと面白い研修プログラムです。

よくあるご質問① 「負荷が大きいと病気になるの?」
人間が物事を受け止めることを「認知」といいますが、その「認知」は知らない間に「ゆがみ」が生じます。
実際には「思いやり」の行き過ぎとも思えるものも少なくありませんが、それが大きくなりすぎると、悲観的になりすぎたり、自分に関係ないことまで気にしてしまったりします。
そうなると周囲から見て「ちょっとしたこと」にも非常にこだわったり、落ち込んだりすることにも発展します。
「認知のゆがみ」が無いか振り返るだけでもストレスは削減することが可能です。
つまり業務そのものの負荷だけでなく、「ゆがみ」を振り返ることのほうが簡単で効果的です。

よくあるご質問②  「ストレスを調整するコツってあるの?」
①認知のゆがみ:ゆがみの項目などを把握して振り返ると、意外と気づけます。(研修ではゆがみチェックにチャレンジしていただきます)
②行動のクセ:行動実験やEQ検査を使って、日々の行動のクセを明らかにします。言葉や何気ない習慣がストレスを大きくすることもありますよ。
③ストレスのツボ:性格や気質などあまり変化しない自身のツボを発見します。対処法やストレスを削減する働き方など7つのタイプ別に、具体的な対策をお知らせします。
⇒「振り返る」「ちょっとした行動の変化」「タイプ別の対処法」など、ストレスは予防措置をどれだけ知って、実行しているかによって病気の発症は防止できます。

実際の受講者さんのコメント
「脳の仕組みはみな同じ、やり方次第でマイナスにもプラスにもなれる。」
「自分の行動のクセによって、マイナス影響を及ぼしている点を簡単に変えようと思った。」
「認知のゆがみが意思疎通を難しくしていると理解でき、対処法も良くわかった。」
「元気な職場を作るための具体策を貰った」
「ストレスは感じてからよりも、受けにくい心身や環境を作るほうが効果的だとわかった。」

脳や感情の仕組みを知ると、イキイキした職場が作れます。
「みんなが元気に活躍して欲しい!」は経営者だけでなくみんなが思っていることだと思います。
しかし、一方で現代は過度に「負担は無いか?」「ストレスは無いか?」と自分自身のメンタル面のマイナスの特徴に目を向ける刺激が強い社会となっています。
「マイナス探し」を続けると、自分のちょっとした変化にも過度に敏感になったり、周囲のマイナス影響を大きく受ける「ゆがみ」を作ってしまいます。
こんな環境だからこそ、職場の仲間に「良かった探し」を提供し、より会社や仲間や自分の元気の源を実感していただきたいと思います。
メンタルヘルスの目的を「病気にならないこと」ではなく、「みんながイキイキ元気に活躍できること」に変えてみませんか?

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