究極のセールスレターを再読しました
前書きにある
が
「ほんとそう」
「なんでか知らないけど、テクニックばっかり追いかけて、ライティングの先の顧客を見れない人がそこそこの割合でいるのよねー」
「特殊な能力というわけではないと思うのだけど…」
という感じで、
「ああ久々に読んだけど、やっぱりいい本だなぁ」
と思いました。
説得力のある表現力をつけるためにいい本
Webライターとアフィリエイターを同時にやっていた頃に、Twitterの先輩アフィリエイターさんが勧めてくれたのがこの本でした。
セールスレター(というか売るための文章)の基本がわかる
この通りにやればできそうって思えてしまう
面倒だけどこれは外せないプロセスをわからせられる
そんな本です。
文章でモノを売るなら準備が大事
これから自分が売ろうとしているものについて、誰よりも知っている。
これから売ろうとする相手について誰よりも知っている。
自分(Webライターの場合はクライアント)のビジネスについて誰よりも知っている。
結果を出すセールスレターを書きたいなら、これは揃ってないとNG。
商品の特徴とメリットはわかっていて当たり前。
その商品を使うことで顧客がどんな体験を得られるのかまで想像できるのが当然。
デメリットや欠点についても承知していて顧客に素直に伝えられるだけの度量をもつ。
アフィリエイターの先輩たちが、高くても商材を購入して実際に試して記事を書いていたのを思い出しながら、前半部分を読みました。
(スマホ系サイトの人はAndroid端末全機種持ってたなぁ…など)
すぐに使えるテンプレートと公式が嬉しい
穴埋め式ヘッドラインや、価格を度外視させるための公式といった「すぐに使える〜〜」系のものは実際にやってみると楽しいのです。
今の時代ではこの言い回しは古いなぁというものも多いのですが、それでも、自分の目の前にある商材に当てはめながらアレコレ考える時間は至福の時間。
「あなたも〜〜を手に入れたくありませんか」
「お前に〜〜は無理だって、みんなに言われたのけど…」
のような「あ、これ、聞いたことある」が揃っているんですから!
本だけ買ってもできない理由も書いてあって耳が痛い
そうこれ。23ページなので、かなり始めの方に書いてあるんですが、これを実行できる人が少ない。
読んだだけで「あーためになった」で終わる人が多いんですよねぇ…。
なんていうのも書いてあるんですが、慣れるまでできる人が一体どれだけいるのか…。
かくいう私も、慣れるまではやってないなぁ…と耳を痛めながらの読了でした。
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