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コラムを書けるようになりたくて。

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コラムを書けるようになりたくて、「新聞を題材とした、お手軽な文章練習の方法。」の練習方法で文章を書く練習をしています。 平日は毎日1本。お休みの日は休み。 https://t…
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2024年4月の記事一覧

文章を書く練習:客が増えて品質が落ちる。悪いのは押しかける客か品質が落ちる店か。

「隠れた名店」「穴場」という店が自分でも手が届く範囲にあれば、「行ってみよう」と考えるの…

こずえ
1か月前
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文章を書く練習:自分たちの意見が誤っているかもしれないという意識を持ってほしい。

法改正にあたって招集された審議会。無事に終了したらしいのだが、やけに身内びいきな委員ばか…

こずえ
1か月前
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文章を書く練習:遺しておくべき古いもの。捨てるべき古いもの。そのライン引きが難し…

久しぶりにやってしまった…。 「いい本だ!きっと私に必要だ!」と思って購入した本が、「あ…

こずえ
1か月前

文章を書く練習:思考停止で何の疑いも持たないのって楽よね。

ここ数年、年に2人程度。「自分の知識の範囲外のことはやりたくない」と思考停止で丸投げする…

こずえ
1か月前
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文章を書く練習:被害者は静かに悲しみを抱えて生きているというのは偏見か。それとも…

今日のコラムはかなり気が沈む内容だったので、コラムを読んで思い出したことを。 被害者気分…

こずえ
1か月前
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文章を書く練習:けんか両成敗を望むわけではないけれど。

子どものころ、同級生とのいさかいがあったとき、先生の「はい。これでこの件はおわり!おわり…

こずえ
1か月前
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文章を書く練習:さみしさを感じる前に共通理解のある知人を見つけておく

”あえて言い間違う””あえて極論だけ言ってみる” そのうえで相手の反応をみる。 言われた方も ”あえてそれにのる””あえて極論で返す” お互いに真剣なものだから、内輪でないとハラハラするようなやりとり。でもやっている当人たちは半分真剣で半分はじゃれているから楽しくて仕方がない。 ちょっとした言い換えに「おお。そうきたか。ならば同じ出典のあれをもじって…。これならばどうか」と、感心半分、冷や汗半分。お互いにひとしきり言い合ってからは、「あれはないよ。あれをいうなら別時代の俳

文章を書く練習:滑稽な代替案と笑えるうちはいいけれど。

今日読んだ昔の天声人語は「アラブの石油戦略」をもじったラクダの話。 「もっと石油を安く売…

こずえ
2か月前
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文章を書く練習:その情熱。アイデア。実行力。少し分けてほしいような…。

数年に一回、「どういう発想をしたらそんな犯罪が思い浮かぶわけ?」というニュースに出会う。…

こずえ
2か月前
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文章を書く練習:性善説。字面は美しいが、果たして信じる者は救われるのか。

「性善説」。 学校で習ったときからむず痒い気持ちがする単語だった。当時は、そりが合わない…

こずえ
2か月前

文章を書く練習:ゆっくり成長する力はたくましい。速成にばかり目を向けないで。

一昔前、「つまづいて転んでたら置いて行かれるんだ」という歌が流行った。流行った当時は学生…

こずえ
2か月前

文章を書く練習:ああ、楽しきかな。「世の中が変」という名の娯楽。

世の中が変だ。桜が散れば「春は終わった」と言わんばかりに暑くなるし、平和な国ニッポンのは…

こずえ
2か月前

文章を書く練習:無意味な努力をしないためには味気なさが必要か

ネットミームでたまにお見掛けする「土の山を別の場所に移し、翌日はまた元の山に移す」という…

こずえ
2か月前
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文章を書く練習:迷子になったら探すもの。1つ外にある自分の理想。2つ過去にいた(であろう)尊敬できる先祖。

「わが家の三代」。今回のコラムが書かれたとき(昭和48年)に朝日新聞が公募して人気だった企画だそうな。 自分からさかのぼって3代までの話を原稿用紙100枚程度にまとめた読み物にする企画だったらしい。 コラムの著者曰く「どこへ行くのかがわからなくなったときは、自分がどこから来たのかを知りたくなる」とのこと。 10数年前に流行した「自分探しの旅」を思い出すなぁと感じた。 あれも「自分がどうあるべきなのか迷子になったので、外にあるであろうモデルケースを探しに行く」旅だったと思う