文章を書く練習:客が増えて品質が落ちる。悪いのは押しかける客か品質が落ちる店か。
「隠れた名店」「穴場」という店が自分でも手が届く範囲にあれば、「行ってみよう」と考えるのが人ってものと思う。
私は出不精なので、「行ってみよう」と考えるだけで行かないことが多いのだけど…。
一定レベルの行動力がある人によると、食べにはいったけれどあのレベルならいつもの店の方がよかったと感じることも少なくないらしい。
「隠れた名店」と紹介された当時は紹介文通りの名店でも、あまりにも多くの人が一気に押し寄せ続けるとキャパオーバーがたたってあちこちにガタがきてしまうものらしい。
紹介されたからとミーハー気分で押し寄せ、店をだめにするのが悪いのか。ダメになるまで頑張りすぎてしまった店が悪いのか。
どちら立場にも言い分があるだろうし、その言い分がなんとなくわかるだけに何とも言えない気持ちになる。
数年前、一見さんお断りというので、話題になったお店があったけれど、穴場、名店というのはそれくらいでいいのかもしれない。もっともそういうお店は一般向けの宣伝には出てこないんだろうけど。
やり方
読んだコラム
「ないしょの話」
思ったことを箇条書きに
心ない「愛好家」が押しかけて荒らしてしまう。
だから、内証にする。
いまどきでもよくあるかも。
「客がふえて味が落ちるような店は本物じゃない」
池波正太郎さんの言葉だそうだけど、そうだろうなぁ。
どことは言わないけど、観光客が増えた結果「○○(土地名)のすし屋は昨日握った寿司を出している」なんて揶揄された有名観光地もあったっけ。
押しかける客が悪いのか、流される店が悪いのか。
どっちも人情的にわかるだけになんともむつかしい話だなぁ。
宣伝するやつが悪いかというとそうでもない。「よいお店だから自慢したい」「もっと知ってほしい」「こんないい店を知っているということを自慢したい」そんな気持ちもあるだろうし、それはそれでわかる。(特に自分がひいきにしている店がどうみても繁盛していないように見えるときなんかは応援したくなる)
自分の主張を決定
客が増えて品質が落ちる。悪いのは押しかける客か利益に目がくらむ店か。宣伝した何かか。
材料を書き出す
とっておきのお店、穴場、といわれて「行ってみたい」と思わない人の方が少数派と思う。
ましてや、自分でも手が届く範囲なら「行ってみようかな」と思ってしまう。
穴場という宣伝だったのに並び、絶品という話だったのに味はそこそこ、丁寧な接客と言われていたのにチェーン店の方がまだましというレベル。
がっかりして口コミに星3つほどつけて「ああ、これならいつもの店に」と思う。
紹介された当時はきっと紹介文のままの名店だったに違いない(と思いたい)のに、流行りが続くと落ちぶれてしまう。
来る客をさばくのに手いっぱいで、自分の店のウリを忘れてしまう店が悪いのか、宣伝されたからといって押し寄せる客が悪いのか。そもそも宣伝するやつがわるいのか。
どの立場にも言い分があるだろうし、その言い分がなんとなくわかるだけに何とも言えない気持ちになる
一見さんお断りというので、話題になったお店があったけれど、穴場、名店というのはそれくらいでいいのかもしれない。もっともそういうお店は一般向けの宣伝には出てこないんだろうけど。
400文字程度の文章にまとめる
推敲して、ロジックを整える
使っている本の紹介
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やり方が掲載されている記事
文章を書く練習のやり方は、こちらの記事を参考にしました。
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