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潜在意識を透視し、本当に癒しが必要な場所を
探していくのですが、

怒りや諦めの奥底には、悲しみが隠れているケースが多いです。

視えた映像を説明しますと、
大理石の美しい立方体

でもこれが上部をスライドさせる中は空洞になっており
入れ物なんです。

あまりに精密過ぎて気づかない。

この中に、悲しみが入っていました。

持ち主も気づきにくく、とても崇高なものとして
仕舞い込んでいます。

例えば、
失恋したとします。
その時に、涙が出たとしても次の瞬間に
もっといい人を見つけてやる!
私の魅力がわからないなんて!
私に魅力がないからだ・・・
馬鹿な行動をしたな・・・

など
恥ずかしさや後悔の気持ち、自分を守るために
本来の感じきるべき感情をすっとばし
別の感情に置き換わります。

この時に悲しみを大理石に入れ蓋をします。

また、幼少期にも遡るケースも多いです。

自分が伏せている感情を思い出すポイントは
その感情に行きついた経緯を思い出し辿ることです。

そして、その大理石を砕く方法は
悲しみの感情を認め感じることです。

映像としては溶けるように形をなくしていきました。

私の友人の娘さんで、
”自分の長所は悲しみを感じれることだ
泣きたいときに泣けるから”と。

私自身、悔しさを原動力にするのが得意で
悲しみは無視し続けました。
泣くなんて恥ずかしいことだと思っていました。

そして、泣いてしまうと砂のごとく
自分がなくなってしまうような怖さもあり
泣かない努力をしていました。

このエネルギーは自分に反しているので
体も心も疲れるんです
そして、自分に嘘をつき続ける以上
上手くいかない現実が起こってしまう。

先ずは見つけてあげることからです。
かくれんぼのように
そのプロセスも楽しんでくださいね!









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