変わりたいけど変われないの原因は?②
前回のつづき
自分の経験していることが全てと思い込んで生きてきて、
だからもっと経験しなきゃと焦る人は少なくないと思う。
”もしや私でない人かも?”と思うだけでも冷静になれる。
私はこの経験を機に過去世に興味をもった。
でもここで大切なポイントは、
だからそうかと諦める必要はないということ。
肉体をもって生きている私たちが一番有利かつ
なんでもできるということ。
そして、敵でもないということ。
なにかメリットがあるから記憶を残されており、
持ち続けているということ。
前回の過去世で言うと、
食行動を相手に合わせるスタイルで恐怖を経験したが、
孤独な人に寄り添うことで、優しさも学んだ
自分は生き延び、家族と再開できた。
囚われること(食や人に)で、優しさ、愛、家族、生命の維持
がメリットとしてあり、この記憶が引き継がれたと言える。
他にあるとしたら、生き抜く強さや孤独だからこそ、食べ物が与えられるなど。
そして精神を病んでしまった原因は、現実と離れた状態で生きることで自分の時間を取り戻している。
自分がやりたかったこと、見たい世界観を空想の中で生きている。
当時はここまでわからなかったが、こんな感じで、自分の人生以外も知り癒すことで、私の長年の悩みだった、自分の食行動・体への意識が変化をはじめるきっかけとなった
つづく
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