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市町村政研修会
令和6年8月1日(木)
令和6年度市町村政研修会が川商ホールで開催され、鹿児島県内市町村の首長、管理職員及び議員が参加しました。
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「災害時の対応・危機管理について」では、29年前の阪神淡路大震災から東日本大震災・熊本地震・能登半島地震までの震災の経験から、予想されている南海トラフ地震に対する備えについて学びました。
回折現象により東シナ海側へも津波が回り込むこと、離島ではレンズ現象により津波が強くなるとのこと。
南さつま市は津波の影響は少ないとのこれまでの認識は甘かったようです。
「地域経済のレジリエンス(回復力・弾力性)」では、不安定な時代の持続可能なまちづくりについて、多くの事例を含め学びました。
「農業は温暖化を解決する」との言葉には、元気をいただきました。
耳慣れない言葉や新しい視点に気づかされる研修となりました。
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