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7月9日 韓国語能力試験(TOPIK 2)に向けた勉強

韓国旅行に行ったり、ドラマの感想を書いたり、毎日蒸し暑いなーとか思っているうちに韓国語能力試験(第89回)の日まであまり時間が無くなってきました。

17年ぶりに試験を受けるので、まずは過去問題(無料で配布されているよ)や問題集を解くことから。。
問題集はこれをやってみました、듣기、읽기、쓰기がバランスよく網羅されています。

そうしたところ、私の問題点は쓰기(作文)だということを認識。
17年前に受験したTOPIKにも作文はあったけどな~、あったことしか記憶にないな~。なんかモナミのペンを使ったのは覚えてるけどな~。
それ以外は、きれいさっぱり消えた記憶。。(笑)

というわけで、質問に対してどんなトーンで書いたら良いのか、得点の傾向だとか、何が減点になるとか、まずは確認するため対策本を買ってきました。

今回はこの二冊でがんばるぞ

この本は、まさに私の知りたかった疑問に答えてくれました。
大きく分けて三種類ある作文問題の傾向とか、한다体で書くこととか、そもそも作文ってどう書くのか(韓国語云々以前の話として)ということなど、塾の指導のようにわかりやすく書いてあります。

そして、使えるな~と思ったのは、叙述する際に使い勝手の良い言い回しが羅列されているところ。これによって、回答作成のイメージがより掴みやすくなったと思いました。

たとえば、평가할 수 있다 とか 우려도 있다 みたいな、読めばわかるけど普段使わないワードを頭に入れて試験に臨むことが出来ます。

要するに、論理的で硬めの文章を書くんだね、ということがわかりました。
分厚いテキストではないけど、練習問題もたくさんあるし、これは買ってよかったと思いました。おすすめいたします。

書店をフラフラしてた時に見つけたこちらの練習ノートは、かわいらしい手書きのイラストが和ませてくれて、楽しく勉強できそう。とはいえ、勉強法や当日の試験に役立つノウハウがてんこ盛りなんですよ。

試験会場での流れとかも書いてあるので、実践のイメージがしやすく、読んでおくと試験当日の不安が少し軽くなると思います。これはすごく大事。試験だけに集中したいから。

そしてこの本は「練習ノート」というだけあって大半が解答用紙なんです。何度も試験問題をやってみて、間違えたところを把握&覚える。

これの繰り返しをするようになってます。地道だがこれに勝る対策はない気がします。試験は慣れである。。。

そうだ、大切なことはもう一度言おう。

試験は慣れである!!


解答用紙がいっぱいついている
作文の解答用紙もあるよ

普段、韓国ドラマを見たりWEBニュースを読んだりしているので、聞くのと読むのは大きな問題はなさそうだけど、書くのって本当にやってないので、綴りとか分かち書きを本当に忘れちゃってます。漢字が書けなくなってるのと同じ状態。

なので、参考書をやりつつ、ニュース映像などで받아쓰기もやってます。間違いだらけのノートが恥ずかしいですが、、、。
받아쓰기は本当に総合的な力が付くのでお勧め勉強法です。

SBSのYouTubeとか放送局のYouTubeなら、最新ニュースから韓国情報を入手しながら、同時に勉強もできるので楽しいと思います。
我々、学習者にとってありがたいのは、詳細の「もっと見る」のところにスクリプトが出ていること。これで書き取ったものとの答え合わせをしています。本当にありがたい時代になったものだ。

楽しく勉強するためのお友達

過去の経験から、勉強がうまくいったときは好きな文房具を使っていた時のような気がします。
今、愛用している文房具は、コクヨの鉛筆シャープペンとナカバヤシのロジカルノート。

コクヨの鉛筆シャープ

1.3ミリ、Bの芯がするする書けてすごく使いやすい。シャープペンに比べて字の色が濃くて、目の悪い私には視認しやすく、最近はこればっかり使っています。値段も200円くらいで手ごろです。

ナカバヤシのロジカルノート

コクヨのキャンパスノートよりも、より積極的にガイドが入っています。
完全にグリッドだけのノートより、罫線が入っているロジカルノートが使いやすくお気に入りです。

あと、このタイマーも必須アイテム。もともと台所で使ってたけど、試験時間を図るのにもピッタリ。
カウントダウンはもちろん、スタートしてからの経過時間を図るのにも使えるので良い。

同じメーカーので学習タイマーもあるみたいです。こっちのほうが色がかわいいし時間が見やすくなってる。

試験まであと2週間とすこしですね。
受験者のみなさん一緒にがんばりましょ~う!!!

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