メンタル面の調子どうですか?
皆さん、メンタル面の調子どうですか?
僕は花粉症の前から花粉症が終息するまで、めちゃくちゃメンタル面が不調になってしまっていました。
どうなっていたのかというと、やりたいことがやれないという状況、状態になってしまっていました。そして、しんどくもなっていました。
しんどくなっていた理由というのが、将来の夢、目標である『あらゆるLGBTQ+の雇用促進のためのコミュニティカフェ』のためのことをやるのが出来ませんでした。それと併せて何を考えたのか、夢、目標を優先させようとして、LGBTQ+系の発信をすることを止める方向で考えて進めていったんです。
そりゃそうです。今まで、
言わないことはいないのと一緒!!
ということでやってきたのに、自分の中にあるLGBTQ+に関することを言わなくなってしまったら、溜まるものは溜まるので、ストレスの原因になってしまったていたんです。
そのことに気付いたのはつい最近です。
どうして気付いたのかというと、
毎日書いている日記の文面がおかしい
毎日の手帳タイムが楽しくない
手帳を書かない日があったり、手帳に空きページがあったり
なんてことがあって振り返ってみたところ、
言わないこと
セクシュアリティの変化
によるところが大きかったんです。
言わないことってのは、言わないことを止めてしまったことによって溜まってしまって、ストレスの吐き出し場所がなくなってしまったというのでわかるのです。
セクシュアリティの変化というのは、
『ノンバイナリー』 → 『クエスチョニング』
という状況になったというのがあります。
どうしてノンバイナリー → クエスチョニング になったのかと、いうのは全くわかりません。
とりあえずわかっているのは、2022年の年末にノンバイナリーであることがしっくりこなくなってしまっていたのと、ジェンダーがわからなくなっていたことがあったということです。
セクシュアリティは、
マセクシュアル マロマンティック リスセクシュアル クォイロマンティック
であるというのは、変わることなくはっきりしてるんです。
ですが、ジェンダーが微妙な感じなんです。
以前は、シスジェンダーだと思っていたんです。
ですが、男を強要されるのはしんどいってのを2018年くらいに気付くことがあったんです。
というのも、同僚の結婚によって、
『次は〇〇さんだね』
と、後輩の女性に言われたことによって、男だって思われてるし、男であることを強要されてるなって気付いたからなんです。
そりゃ、結婚のことを言われるのはイヤでしたし、男を強要されていることがすごいストレスに感じてるんやなって後になってから気付かされました。
また、関西に住むようになって、ノンバイナリーだと気付いたんです。
ですが、
ジェンダーを男とも女とも決めたくない、決められたくない
って思っているのではなく、
わからない
ってことなんだなって気付かされたんです。
今になって思えば、僕自身、2022年の9月後半~2022年の12月末までずっとジェンダーの揺らぎの最中だったんだって感じます。
なんで、このジェンダーの揺らぎが起きている期間は、めっちゃメンタル面が不調でした。
メンタル面が不調だったんですが、それが何からくるのか、原因がわかりませんでした。
揺らぎが起きているときというのは、変な感じが続くのでわかるのですが、揺らぎに入る前、揺らぎを出る時というのは、メンタル的に最も不安定な時期になるので、めちゃくちゃしんどいということが自分自身の経験でもわかっています。
なので、
Xジェンダー
クエスチョニング(ジェンダーがわからない人)
ノンバイナリー
の人で、揺らぎのある人はメンタル面の不調からしんどくなっているケースが少なくはないなって思います。
で、僕は、LGBTQ+に関する発信を止めたのは、めちゃくちゃあかんかったことやと思っています。
自分自身のセクシュアリティやジェンダーについて発信することで、精神の安定を図ることが出来ますし、LGBTQ+の中でもマイノリティであるとされる
Xジェンダー
クエスチョニング
ノンバイナリー
アセクシュアル
アロマンティック
リスセクシュアル
リスロマンティック
クォイロマンティック
のことを知って欲しいですし、これらのセクシュアリティ、ジェンダーに関することを当事者の声として発信していきたいと改めて思いました。
ただ、当事者の声を発信していきたいと思えているのは、揺らぎのない時期で、メンタル的にも落ち着いている時期だからです。
最後にこれだけは言わせてもらいたいのですが、メンタル面の不調は、何からくるかわかりません。
人付き合い
ジェンダーの揺らぎ
セクシュアリティの揺らぎ
などからくるので、自分と向き合って原因が何なのか、自分自身のことを知ってもらい、メンタル面の不調になりかけの時に回避できる術を身につけてもらえたらと思います。
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