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音声配信でポッドキャスターになった駐妻

今でこそ、駐妻、駐妻、言ってますけど、実はこの言葉を使うことに抵抗があった時期があります。

駐在妻って、何?
と思っていました。

夫が駐在員なのはわかるけど、じゃあ、あなたは誰なの?
何をしている人なの?

家族を支えるつもりで来たものの、会社や学校など新しい生活を築いていく夫と息子。喜ばしいはずなのに、自分だけ停滞しているような気分に…

帰国後、仕事が見つかる保証もない、私だけ何も進んでいない

得体の知れない不安、なぜか自分だけ置いて行かれているような気持ち

仕事が大変そうな夫を見て心配はしつつも、ネイティブに囲まれ、英語のシャワーを日々浴びていることや家事をやらずに仕事だけに集中できる環境をうらやましく思ってしまうことがよくありました。

贅沢な悩みなのかもしれませんが、だからこそ人に言いにくいという側面も。

抜け出せたのは皆さまのおかげ

そんな中、noteやTwitterを通して繋がりができていくなかで、他の駐妻の方もみんな悩んだり迷ったりしているんだなぁと気づけたことが私の心を軽くしてくれました。

そして私は考えました。
「何者でもない自分を受け入れよう!」
「それがアメリカ生活におけるテーマである!」と

というわけで、まぁラベルなんて何でもいっか!と開き直った私は状況は何も変わっていないにもかかわらず、なぜだかとても陽気になり今に至ります。

このように前向きになれたのは駐妻の方はもちろん、noteでたくさんの方々とつながったことも大きいです。コメントのやりとりスキやフォロー本当に感謝しています。

引きこもりを余儀なくされた駐妻を救ったのはそこのアナタ、アナタです!ありがとうございます!

私がポッドキャスター?!

そして最近、そんな陽気モードMapleをさらにワクワクさせるラベルを見つけました。

それはpodcaster(英語風に読んでみてください)です。

暇だし音声配信でもやるか、ということでユルく始めたポッドキャスト配信ですが、

Spotifyからくるメールが、いつも

やぁポッドキャスター!

というノリなんです。

※Anchorの場合は登録の必要はありませんがRadiotalkは自分で登録する必要があったため今でもSpotifyからメールが届きます。

そのメールを見る度に「やだ、ポッドキャスターなんてやめてよ〜(照)」とまんざらでもない気持ちでいます。

Anchor から配信していますが、note埋め込み用にspotifyを利用し、配信状態を確認するために自分で自分をフォローしています。
こんな感じ↓

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いつも聞いている番組と一緒に自分の番組ジャケットが並ぶのはうれしいものです。

というわけでこのポッドキャスターという響きが結構気に入っています。

音声をポッドキャスト配信すれば誰でもなれますし、別に特別なものではありませんが、自分が楽しい気分になることって大事ですよね!こんな時代ですし。

駐在妻の方にオススメのnote

私の場合は、英語圏ということもあり、「英語力アップするぞー!やったー!」と、わりと楽観的な気持ちで渡米しましたが、そんな能天気な私でも陥った駐妻アイデンティティクライシス。

まして、非英語圏の方や英語圏であっても元々帯同することにあまり乗り気でなかった方などはもっと大変な思いをされていると思います。

こちら↓の記事では私が抱いたモヤモヤがとてもわかりやすく言語化されていました。駐妻さんでお悩みの方がいらしたら読むことを強くオススメします!

今週の配信について

ポッドキャスターMapleは今週も無事、配信できました。

今回はコロナで一時帰国を断念しホームシック気味の私が友達の話をダラダラするというなかなかシュールな内容です。(真剣に聞いてはいけません。ダメ、絶対!)
よろしければお聞きください!


お読みいただきありがとうございました。

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