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じじばばの「ようけ持っていね」問題

わたしがまだ実家で暮らしてた頃、母がよく言ってたのがコチラ👇

じじばば(母の両親)が、
「おまえらの好きなもんこさえたから、なんぼでも持っていね、ようけ持っていね」
って言うけど、こんないらんねん!!

方言なので、全国の方が分かるように言い換えると、

「あなたたちの好物を作ったから、いくらでも持って帰れ、たくさん持って帰れ」

という、じじばばたちからの愛情のこもった行為なんです。

それを、母は、「そんなようけ(たくさん)いらん!」っと愚痴ってたというワケです。


…今現在、娘のわたしに同じことしてるからな?

なんぼ柿美味しいって言ったかて、隔週で20個ずつ持ってこられたら、さすがに飽きるわwww

って、もらいすぎて飽きて、冷蔵庫入れっぱなしになってたのを今日久しぶりに剥いたら、デロデロになってて剥きにくかった、という話。

よう熟れて美味しかったけどね♡


年末にじじばばの家に行くと、「じいちゃんの干し柿おいしい♡」って言ったわたしのために、それこそ「飽きるほど」干し柿を持って帰らせてくれるおじいちゃん。

パーキンソン病で手ぇ震えてるのに、器用に渋柿剥いて吊るして干してくれるおじいちゃんと、
和裁洋裁なんでも来いの器用なおばあちゃんのことを書いたnoteもよかったら読んでください♡
毎回読み返すたびに、ジワっと目から水が…!

今年のお正月には、弟夫婦と待ち合わせして、じじばばの家に遊びに行ってきます!


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