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お寺のソーシャルデザイン

今日は[お寺のソーシャルデザイン]というイベントを開催した。

お寺の意義や在り方を評価するさいに、ソーシャルデザインというフレームを活用する有用性について確信をもった。

もちろん、ソーシャルデザインのフレームでは解釈しきれない文脈や、評価できない視点も生まれるだろう。しかし、それが浮き彫りになるのもまた重要なこと。ソーシャルデザインとの違いが可視化されることで、非社会性をもつ、お寺の存在意義が浮き上がってくることにもつながる。

ただ、一方で、お寺やお坊さんにはメリット多いと思うが、お寺以外の一般の方にとって、どれだけメリットがあるのかは、僕の中でまだ見えていない。その視点にばかり気をとらわれると、いまやりたいこととの歪みが生まれる可能性もあるし、ワクワク感が減ってしまうしれないなら、頭の片隅におきながら、これから考えていきたい。

ご参加の皆さま、ありがとうございました!

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